「思考」を出すには書くしかない
今日は雑談。
ストレングス・ファインダーで「着想」持ちの私は、考えがどんどん広がります。「あれこれやりたい、それおもしろそう、こんなアイデアは?」
ふと気づくと頭の中で、溢れんばかりのアイデアに溺れて
「あれ? 何考えていたんだった?」なんてこともしばしば(おい)。
そんな思考の垂れ流しを防ぐべく「とにかく書く」が私の助けになっています。よく使っているのがマインドマップ。
手書きのときもありますが、PCでざっと書いて組み替えていくこともしばしば(私はMindNodeに課金していて、MacBookとiPhoneで連動させているが、ツールはなんでも良い)。
しかし、「一つのkeyword」を軸に、着想的なアイデアを引き出したいときもあり、それにはマインドマップでは物足りたいないと時々、思っていました。
そこで、最近はマンダラート、マンダラチャート、オープンウィンドウ64(要は9マスノートね、多分商標の関係で言い方をみんな変えている)もよく使っています。
気になったワード「ビブリオセラピー」から、連想するアイデアを着想的に書いているもの↓(汚くてすまぬ)
このマンダラートがなかなか良くて、自分との壁打ち、アイデア出しに使えます。
ブレインダンプ(頭にあること全部出し。すっきり)にも有効。マインドマップでやるときより、枠を埋めなきゃという気持ちが発動して、脳が絞れる感じです。
全部埋めなくもいい。書いているときにはアイデアが浮かばなくても、アンテナが立つのか、後から見直すとアイデアが別に湧いてきたりします。
これまでは、手書きのなぐり書きやiPad(GoodNotes5というアプリです)で書いているので、マンダラのフォームがほしい!
ということで、オンライン秘書さんに作ってもらいました(商標にかぶらないようにマンダラ表にしてみた)。
ほい!
皆さんにもプレゼント(ダウンロードできます)。
私が思うマインドマップとマンダラ表の2つの違いをまとめます。
マインドマップ
・keywordを出すだけで良いので楽
・視覚で思考の広がりが見える
・連想的につながる
・考えがないと広がらない
・最初のkeyword設定が失敗すると書き方に迷う
マンダラ表
・8個の空白を埋めたくなるため頭を絞る
・keywordをフックにして閃く
・設定ワードを見ながらアイデアが浮かぶ
・出てこないと空白に凹む人もいるはず(空白埋めたい病)
ざっくり、右脳優位の人はマインドマップ向きで、左脳優位な人はマンダラ表向きかなという印象です。
私は右脳優位ですが、着想がひどいのでマンダラ表も好き。
ツールはあくまでツール。
しかし「なんか今のツールは物足りない」「もう少しこうだったら」「アイデアがいまいち」と思うときは、試すチャンス! 良かったら使ってみて、思考を全部出してしまえ。
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