切り取られてない丸ごとの世界が没入感をつくる
タイランドに行ってきました。タイ王国。え? 誰と行ったか? はい、息子です。10歳の長男と2人で行ってきました(Voicyでも話した)。
行きの機内でタイ旅行ガイドブックをパラパラ見ていた息子が、「僕、これ見たい」と言って指差したページには「ムエタイ」が載ってました。
小学生男児は殴り合いが好きなのです(言い方)。格闘技知識ゼロの私のイメージでは、ムエタイはキックボクシングのようなもの(厳密に言うと違うとわかったので、ぼんやりと書いておく)。
そこで現地到着後、ネットでムエタイチケットを確保して見に行ったわけですよ。
そうしたら……「何これ!! 物語が見える!(見えません)気づいたら没入している!」と驚きました。なめていた、ムエタイ。すまぬ。
ということで、鉄を熱いうちに打つために「格闘技にまったく興味のない私がムエタイを見て感じたこと」を記します。お時間がある方はどうぞ。
ムエタイって何?
見出しを見て「そこから!?」と思われそうですが、私の格闘技に関する知識レベルはこの程度。(きっとこの記事を読むのも、それくらいのレベルの人が多いはず)。
ちょっと整理します(知っている人は飛ばしてください)。
おお、なんとなくわかってきた! ちなみにこの中ではムエタイが最強らしいです(禁止技が少ない=強くないと死ぬ←雑な解釈です)。
ということで、格闘技知識ゼロの私でもなんとなく整理できました。うむ、ムエタイ……歴史があるのだな。タイ国民から見ると、日本でいう「相撲」のような感覚なのだろうか。よかろう。挑んでこよう。
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