ちひろ

アル中の海外ニート生活記です。

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最近の記事

二日酔いで始まって二日酔いで終わったブダペスト。

今日は夜行バスでポーランドのクラクフから ハンガリーのブダペストへ行きます。 結論から言うと 今回の旅の中でもお気に入りの場所 また行きたい国の1つになるくらい楽しかったです 昨晩はまだ明るいうちから夜行バスの 出発ギリギリまで飲んでいた。 はい、つまりシンプルに二日酔いです。 二日酔いで夜行バス、そして早朝着。 こんな無茶振りってかアホなことが 出来るのはやはり若さだと実感する事が最近多い 流石に少し休みたかったので 部屋に着いた瞬間死んだ様に寝てた。 起きると

    • アウシュヴィッツに行って来た話。

      今夜チェコのプラハから夜行列車で ポーランドのクラクフへ向かいます。 夜行列車ってなんかワクワクしない? ヨーロッパの列車あるある?かもしれないが ただでさえ広い駅なのに割とギリギリまで自分の乗る列車のプラットホームがわからない。 出た瞬間ダッシュでプラットホームに向かう。 ってのを今回の旅で何回も経験した。 椅子を上に上げると二段ベットになる。 夜の10時発。 クラクフには朝の5:30頃到着予定 寝過ごさないか心配だったが スタッフの人が誰がどこで降りるか把握し

      • ビール飲みにちょっとプラハいってくる!

        今日はドイツ、ドレスデンから チェコのプラハへ向かいます。 昨晩深夜の3時過ぎまで飲み歩いてた為若干の二日酔い、てかまだ酔いが抜けてない体でバスターミナルへ向かう。 バスターミナルまでは電車で向かう。 もちろん超絶方向音痴な私は迷子になった。 そこまでは想定済み。 なのにいつもの様にその辺の人に聞く。 前もって調べとけば良いのにね( ^ω^ ) 当たり前かもしれないけどドイツでは普通にみんな 英語が話せるから助かる。 それを良い事に些細なことでも なんでも聞いてしまう

        • 円安夏のヨーロッパへ。

          私は今ドイツのベルリンにいます。 ただベルリンまで片道の安い航空券を見つけた。 ってだけの理由でヨーロッパまで無計画で来た女です。 特にドイツで行きたい場所がある訳でもないし そもそも私ヨーロッパあんまり興味ないんです(小声) まあ時間だけはあるので色々周辺国回りながら自分の気に入った国があれば良いな〜程度の心意気です。 結局陸路だけでジョージアまで 行ってしまった今回の旅。 1ヶ国目ドイツ🇩🇪編の始まりです。 ベルリン着。 早速この無機質な感じにドイツを感じる

        二日酔いで始まって二日酔いで終わったブダペスト。

          オランダ人と過ごしたヴァンヴィエンでの記憶

          昨日からヴァンヴィエンで合流したマイクと私。 特に特別な事はしない。 ゆっくり、のんびりと一緒に時間を過ごしていた。 彼も私と同じくバックパッカーでもある。 私の個人的な実感だとバックパッカーも 大きく分けて2種類存在する。 1つは主にヨーロッパからのバックパッカー達に多く見られるいわゆる''陽キャ''軍団達。 現地での出会いを楽しみ、集団でパーティーへ行ったり飲みに行ったりするタイプ。 特にここラオスではそう言う人達が多かった。 もう1つは私みたいに1人で来て一

          オランダ人と過ごしたヴァンヴィエンでの記憶

          病んだらみんなここにくれば良い

          話はルアンパバーン最終日の夜に戻る。 基本的に私は物価の安い東南アジアでもドミトリーに泊まる。どこでも寝れるし、特にこだわりはない。 しかし最終日だけはシングルに泊まる。 と言う謎ルーティンを持つ。 もれなく今回もシングルに泊まっていた。 そこの共有バルコニーでビールを飲んでいた時に 例のオランダ人、マイクと出会った。 何気ない会話、 どこから来たのか、ラオスにはどのくらい これからの旅程は、など。 彼はいわゆるノマドウォーカー パソコンさえあればどこでも働ける。

          病んだらみんなここにくれば良い

          ''東南アジア最後の秘境''ルアンパバーン

          ''ルアンパバーン'' 別名 東南アジア最後の秘境 ラオスで最も有名な都市であり観光地。 多くのバックパッカーが立ち寄る場所でもある。 メコン川沿いにあり、 街全体が世界遺産に登録されている。 結論から言うと、ここルアンパバーンは 私のアナザースカイ(←ただ言ってみたかっただけ、) いや、本当に。。 上手く説明ができないけどここでしか 得られない何かがある。 本編スタート。 早く街歩きをしたかったのか、 疲れているはずなのに私には 珍しく朝8時にはもう行動開始し

          ''東南アジア最後の秘境''ルアンパバーン

          ''世界一何もない都市''には本当に何もなかった話。

          私は再びバンコクにいた。 今夜これから寝台列車でラオスへ向かう。 列車での国境超え&初の寝台列車に興奮していた もしかしたらラオスに行く理由にそれらも含まれていたのかもしれない。 夜20時発。 実はこの直前まで余裕ぶっこいて飲んでたら時間ギリギリになってタクシーでかっ飛ばして来ました。 本当にこの女、、懲りない、、 タイ側の国境、ノーンカーイまで そこからラオス側の国境ターナレーンまで行くルート 綺麗で快適な車内。 ローカルの人が多めな印象。 車内はあっという間に

          ''世界一何もない都市''には本当に何もなかった話。

          アジア人には刺激が強めな夏のヨーロッパ

          バスターミナルで一夜を過ごし なんとか始発のバス(朝6時)に乗り込んだ バスと言うには小さすぎる ミニバンと言った方が良いかもしれない 席はあっという間に満席に。 こんな早朝に一体みんなどこへ行くのだろうか そしてもちろん外国人は私だけ 超・ローカルなバス。 もちろん英語は通じない、 このバスはKasへ行くよね?と聞いても ただ頷くだけ、絶対分かってない、 まあもうこれに乗るしかない、 着いてからのお楽しみ 4時間ほどしか寝てないのでバスの中で寝るつもりだったが、

          アジア人には刺激が強めな夏のヨーロッパ

          地中海の青は深かった。

          私が無計画に旅する理由は ただめんどくさがり屋なだけではない ''何が出るかは開けてからのお楽しみ'' そのほうが何にしろ無条件にワクワクする それを私は旅でも感じたい。 私の旅の原動力は好奇心、常にワクワクする物、 面白いものを求めて旅している。 しっかり下調べして旅をするのを 否定する訳ではない。 けど個人的にそれはただ日本で''予習''した物を 現地へ行って''答え合わせ''するただの作業になっている気がする。 そして今回の目的地はトルコ南西部、 地中海に面

          地中海の青は深かった。

          金が空を飛ぶ街、カッパドキア

          ''カッパドキア'' この街の名前を聞いた事がない人でも一度は この写真をどこかで見た事はあるはず。 朝焼けのグラデーションを背景に 奇岩郡とその街の上を飛んでいるカラフル気球 なかなか現実味を帯びないこのメルヘンチックな 光景が世界中から旅人を惹きつけるのかもしれない 私もその1人と言うか、 まあせっかく今トルコにいるから行っとくか、 みたいな軽い理由だった。 しかも気球には、 乗らなかったwwwww 本当は乗るつもりだったがエジプトのルクソールで急遽気球に乗る

          金が空を飛ぶ街、カッパドキア

          奇岩と洞窟の街、カッパドキア

          イスタンブールを一旦後にしカッパドキアへ向かう。 基本的に道がある限りは陸路で行くのが 私の旅のモットー。 それなりに色んな国の長距離バスを利用して来たことがあるがその中でもトルコが圧倒的の利便性を誇る。 トルコでバスで行けない場所はない。と言っても過言ではないほどさまざまな都市にバスでアクセスする事ができる。 バックパッカーとして嬉しいポイントが運行してる便のほとんどが夜行便である事。 寝てる間に目的地に移動できるし何よりも一泊分が浮くことである。 さらに基本的

          奇岩と洞窟の街、カッパドキア

          猫の街、イスタンブール

          エジプトを後にし、次の目的地トルコへ。 何故トルコに行くかって? 私はいつもGoogle Mapを適当に眺めながら行き先を決めている。 「エジプトの上にトルコがあったから。」 そう、本当に私は今回その理由でトルコに来た。 旅をするのにかっこいい理由なんて何もいらない。 アテネ乗り継ぎでイスタンブールへ向かう。 さすがに1ヶ月もエジプトにいたのは精神的にも 肉体的にも相当疲れたんだと思う。 やっとその国から出発する安堵からか 飛行機に乗った瞬間から到着した瞬間までの

          猫の街、イスタンブール

          カイロへ、そして次の国へ

          ダハブから陸路でカイロまで戻ってくるまでに色々あったが何とか朝の7時頃にカイロへ到着した。 しかしまたホステルへ向かうのにも色々あり歩いて数分の距離なのに数時間掛かった。 もう説明するのもめんどくさい、この国では普通に考えればすんなり行く事が思うように行かない。 耳がおかしくなるような一生鳴り響くクラクションと人の熱気、歩いてれば謎に声を掛けてくる暇な人、あぁ戻って来たな〜と思った エジプトは好きだけど正直カイロは好きになれない。 なんとかホステルへ、その名も「Da

          カイロへ、そして次の国へ

          ''ダイバーの墓場''には絶景があった

          今日はブルーホールへダイビングへ行く。 ブルーホールと検索すれば色々と出てくるが その中でも、''世界で最も危険なダイビングスポット''や、''ダイバーの墓場''など悪名が目立つ。 そう、ここではかなりのダイバーが実際に亡くなっている。 ブルーホールとは、簡単に説明すると海に開いた巨大な大穴の事である。 ここダハブのブルーホールは直径約60m、深さ130mにもなる。 その縁のドロップオフ(水中にある断崖絶壁)に沿って潜っていく。 写真で見てもよくわかるが、この色が

          ''ダイバーの墓場''には絶景があった

          猫と過ごしたニート生活🐈

          ダハブでは日本でニート生活してた時以上に悠々自適、いや、自堕落な生活をしていた。 ダハブには''何もしない''をする為に来た それが1番有意義なここでの過ごし方だと思う もう何日いたのか、何をしたのかは良く覚えてない。 なぜなら、、 特に何もしてないから。 なのでダイビングをした時以外の私のダハブでの ルーティンを書いていこうと思う。 基本的に昼過ぎまで寝ていた、早起きした所で店はもちろん、人すら歩いていない。ここでは''早起きは三文の徳''なんて言葉は存在しない。

          猫と過ごしたニート生活🐈