【たのしいよ】初心者のBリーグ観戦~無知編~
10月頃からBリーグが気になり始め、年内6試合の現地観戦を達成しそうなヮです。
「たしかに気になるけど、Bリーグのこともバスケのことも知らないしな~」と渋っている人に向けて、『自分が不安だったこと』と「杞憂だったよ〜」をお伝えするnoteです💐
不安① バスケのルールがわからない
問題ないです
「ボールをもって3歩以上歩いたらダメ」「ぶつかって危ないプレーは反則」くらいの知識があれば、何が起こっているのか全く分からない… なんてことはない!
理由その1
バスケは展開の速いスポーツで、一回の笛で止まる時間も短い!なんの笛かわからなくても、すぐに試合が再開されるので謎が尾を引きません。( 観戦者の性格によるかも )
また、超迫力プレーに圧倒されあれよあれよと試合が展開していくのに加え、Bリーグはプレータイム以外の時間も休む暇なく我々を楽しませてくれます。
タイムアウトの1分間でさえ、チアの皆さんやマスコットがダンスなどで会場を盛り上げます。
SunRockers渋谷のサンディー
ダンスのキレが抜群 🕺
(著作権でちょっとだけ…笑)
自分は「わ~~~~~~~~~~~~~~」といっぱいいっぱいです。いつか慣れるのかな。お休みをください と思う嬉しい悲鳴です🥹
理由その2
ルールがチンプンカンプンなまま見続けても楽しめるとは思いますが、Bリーグは優しいのでおいてけぼりにはなりません。
・入場時に渡されるマッチデープログラム
・アリーナに設置された大型モニター
・アリーナMCのかたのアナウンス etc…….
自分が確認した中では、上記の3つでルールの記載や説明がありました。
試合前にはマッチデープログラムでルールの予習、試合中にはモニターでルールの確認 +アリーナMCのかたの説明でどのような状況なのか、ある程度把握することができます。
※アリーナMC
チャントの先導だったり、テンションの高い場内アナウンス。たのしい。
川崎ブレイブサンダースのホームがわかりやすい
/ カワサキチャチャチャ カワサキクラップクラップ \
もちろんチームでの狙いだったり個人の技術を考える楽しさもありますが、「ルールがわからないのでつまらない」という状況にはならなそう。
どうしてもルールが気になるのなら、『スラムダンク』や『黒子のバスケ』を読んでから行きましょう。読んだことあるならもう大丈夫。
知っていると楽しいかもなルール
【 24秒ルール 】
オフェンス側は、ボール保持から24秒以内にゴールリングにボールを当てなければいけない。
ほかにも「〇秒以内に〇〇しなければ」のルールがたくさんあるので、プレー展開が早くなるのかも。
【 個人ファウル 】
1試合を通して個人のファウル数がカウントされる。5ファウルで退場処分になるので、4ファウルの選手は動きにくくなったり。
サッカーのイエロー累積2枚での退場と似ているが、交代選手の投入ができるのでちょっと良心的。
【 チームファウル 】
バスケは1Q(クォーター)10分 ×4 で構成されるが、それぞれのクォーターでチーム全体のファウル数がカウントされる。
ファウル数が5つ以上になると、相手がシュートモーションでなくてもフリースロー2本の機会を与えてしまう。
不安② クラブや選手がわからない
問題ないです
自分も初めての観戦では、ほとんどの選手の名前・顔・ポジションなどを知らない状態で臨みました。
結果全然楽しめたし、なんなら前情報を知らない方がフラットに見れて良いんじゃない~!?って感じ
理由その1
先述の通り、クラブやアリーナはとてもやさしいので、すっからかんの前情報でも自然と選手の情報が入ってきます。
ここでもまたお役立ちアイテムのマッチデープログラム。クラブによって詳細度は変わりますが、所属選手や相手クラブの選手の情報を、ティップオフ前に入手できます!
・SunRockers渋谷:所属選手の情報が詳しく
・川崎ブレイブサンダース:所属選手(少し詳しく)・相手選手の情報
・横浜ビーコルセアーズ:とくになし
試合中にも、シュートを決める・ファウルをする・交代するなどの動きがある際には、大型スクリーン&アリーナMCさんのおかげで、視覚聴覚で確認することができます。
「あの超すごいプレーしたのだれ!?」は即解決。うれしいね~。進行形で選手を知っていくのってとってもたのしい🥳
理由その2
エントリー選手(スカッド的な)が少ない!!!!!
各チーム10~14人。サッカーと比べるとうんと小さいので、「そんな人いたっけ…..?」にはならずに済みます。
また、ハーフタイムやタイムアウトなどの短い時間に各クラブのホームページを確認するだけでも、結構な情報を確認できる。
自分は好きだと思った選手をサッと確認できるように、試合が始まる前にはあらかじめ両チームのタブを開いておいてます^^
比江島慎、いいよ
試合が始まる前に両チームのブースター(サッカーで言うサポーターのこと)が着ているユニフォームを見て、人気の選手を調べるのも楽しくておすすめ!!!
ブースターのみなさんが期待している・信頼している選手がわかると、なんだかワクワクします。
不安③ 観戦の振る舞いがわからない
問題ないです
自分はこれが一番の不安だったのですが、いざ参加してみると杞憂におわり、楽しい気持ちMAXで帰路につきました。
理由その1
上部に動画を載せましたが、各クラブには応援用のチャントがあります。これがなかなかわからない……….. と思いきや、全く問題なし。
試合が始まる前に、練習タイムがあります!!!!感謝…..。 アリーナMCのかたが先導して、オフェンス/ディフェンスそれぞれ数種類あるチャントすべてのレッスンをしてくれます。( マスコットの子たちもお仕事タイム🥰 )
声を出すのは少しハードルが高くても、アリーナの空気感・温度感を事前に体感できるのでとてもありがたい時間に。
また、それぞれのチャントも短いフレーズの繰り返しなので、即刻覚えられます。( ManchesterCityの「Rodri's on fire~」とか難しくない? >< )
/ ゴー! キョウト! ハンナリーズ! \
※この動画は試合日の流れがわかりやすいのでとてもおすすめ!
理由その2
座席にはっきりとした区切りがないのも、逆にありがたいのかも~と感じました。
ホーム側・アウェー側のおおきな区分はありますが、席種の名前として分かれているわけではありません。どこに座っても、ある程度問題ないんだろうなという所感。
実際に、ホーム側ゴール裏最善席に陣取るアウェーブースターたちを目撃したこともあります。特にルール違反のような雰囲気は感じなかったのでびっくりしました。
サッカースタジアムは「ゴール裏でアウェーチームのグッズ着用禁止」のルールがありますが、バスケアリーナには特にそのような規則もありません。
応援ルールが厳格化されていないのも、だれでも好きマンにとってはとってもありがたいです。
※実際の規則はおのおの調べてください。
アルバルク東京のHPは見え方も教えてくれる
ちなみに、想像の10,000倍コートが近いので、2階席・3階席など少し距離のあるように感じる席でも、国立競技場の最前でサッカーを見るより近いです。国立は本当に遠いので。
みんなも行こう~!
誰かが不安に思っていたのを見たわけでもないので、ただ自分が不安だったものが杞憂でしたという報告をしただけのnoteでした💐
自分はもうすっかりBリーグがたのしくなってしまっているので、皆さんもぜひ、Bリーグをのぞいてみてください~~~!(試合によっては当日券もあるよ!)
最後はコルスで 🏴☠️👋