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ハロウィンと悪魔崇拝

こんばんは。今回は十月三十一日のハロウィンについて述べたいと思います。

先ず、ハロウィンとは太陽暦十月三十一日に行われる行事です。本来は日本の文化ではなく、太平洋戦争後に米軍関係者が住む地域において亜米利加の風習として持ち込まれました。千九百八十年以降、仮装が導入されるようになりましたがあまり知名度がなく、千九百九十年代から少しずつ商業利用により認知度が高まったようです。また、千九百九十年代後半から東京ディズニーランドでディズニーランド・ハロウィーンをはじめとする行事が各地で開催され、二千年代後半より菓子製造会社がハロウィン商戦に参入しました。二千十年代中盤にSNSでより一層広まり、通信販売や店舗販売で仮装や変装衣装の売り上げが十倍にも跳ね上がったそうです。それ以来、日本では遊園地、商業施設、商店街や繁華街、学校、飲食店、食品店など、所構わずハロウィンの行事を開催しています。今では手軽に百円均一で、見た目の気持ち悪いゾンビのような扮装を一式購入することが出来たり、化粧や頭から被るような覆面、変な絵柄を体に貼り付けたり等で馴染みがない人でも安易にハロウィン行事に参加出来るようになってしまいました。私は信仰に入る前からハロウィンに興味が無く、扮装や行事に誘われても行くことはなかったのですが、十月に入った途端にどこもかしこもハロウィンの飾り付けが始まり、正直うんざりしていました。大阪よりマシとは言え、移住先の商業施設や勤め先の食品店もハロウィン一色で飾り付けされており、とても不快です。また、役所ですら飾り付けをしており、天井からハロウィンに似せた南瓜の絵や玩具を吊り下げています。私の体感でもここまで酷くなったのはここ十年くらいではないかと感じています。それまではところどころでハロウィン行事をしている程度で、街一色になる程酷くありませんでした。日本は他国から見ても異様で、色々な宗教が混在しており、それをなんとも思わず、なんなら日頃の憂さ晴らしをするために敢えて参加して日々の苦痛から逃げる手段として利用している方も多いと思います。ですが、このような悪魔的な行事に参加しても自分の罪を重くするだけであり、死後に神から問われることになります。そして、世間一般で言われるハロウィンは、南瓜や蕪をくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」を作り、子供達が魔女や化け物に仮装して近所の家々に訪れ、菓子をもらう行事です。一見なんの変哲もなく、仮装した可愛い子供たちにおねだりされたらお菓子をあげる行事やと勘違いされがちですが、本来の由来はとても恐ろしい内容であるとご存知ない方が大多数です。ここからは本当の由来についてお話していきます。

ハロウィンとは古代ケルト人が信仰していたドルイド教の儀式であるサウィン祭りが由来です。ドルイド教はドルイドという祭司が儀式や占い、予言を行っていた宗教です。サウィン祭りとは新年とされている十一月の一日に開催され、前夜祭として十月三十一日から儀式が行われます。儀式内容は人身供養であり、英吉利にあるストーンヘンジに生贄を連れて行き、動けないようにし、刃物で突き刺すものもありました。理由は彼らの占いや予言に必要やったからです。刃物で突き刺すことで生贄の内臓の形、血の飛び散る方向、生贄が刺された時の声や姿勢、生贄の血の色や量等で占い結果を出していたそうです。これだけでも十分惨い内容ですが、他にも巨大な人型の檻に生きたままの人間を閉じ込め、火を付けて燃やすという儀式を行っていました。犠牲になった人たちは彼らにとって神とされる悪魔への生贄として捧げられました。詳細は真の聖書福音と預言のミカエル氏の記事「ハロウィンと罪の報酬」➡https://ameblo.jp/leo085/entry-12312867237.htmlをご一読ください。

真の聖書福音と預言「ハロウィンと罪の報酬」
https://ameblo.jp/leo085/entry-12312867237.html

上記の内容が本来の由来であり、現代のように子供にお菓子をあげたり、仮装して友達同士で遊んだり、大人は繁華街に扮装して出かけ、酒を飲んだり騒いだりする行事ではありません。最近は陰謀論としてハロウィンが悪魔崇拝の儀式であるとSNSで見かけるようにはなりましたが、はっきりとした根拠を示さない両建て役の広告塔である人たちが言うので、陰謀論と莫迦にされ、真面目に調べる人も少ないでしょう。ですが、行事の由来というものはとても重要で、知らずにこのような悪魔崇拝の儀式に参加することも神はお赦しになりません。今年はもう仮装や催しの準備をしたから来年から控えようと思うようではいけません。来年まで生きている保証もありませんし、知った今から悔い改めなければ主イエスの再臨までに完全な者となることは不可能です。私は聖書に出会って既に二年経ちましたが、聖書のすべてを理解するまでに至っていません。市販聖書は誤訳が多いため原語から訳す必要もあり、かなりの労力と時間を費やします。何か災難が遭ってから、聖書預言がほんまやったと気付いたからでは手遅れになっている可能性が高いので、早急に聖書を手に取ることをお勧めします。また、ハロウィン前の数日間は誘拐なども多発しているので、極力、夜遅くに出歩かないようにしましょう。皆様がハロウィンの事件に巻き込まれないことを祈っております。

憲法改悪も差し迫っており、残された時間はもう長くありません。時間がある内に聖書を手に取り、世に期待するのではなく、主イエスの再臨に希望を持って日々悔いのないように生きましょう。


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