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イーロン・マスク  スペースX 社会人二年目

皆様、お疲れ様です。今日お仕事だった方、めためたお疲れ様。

今回は、イーロン・マスクの宇宙事業、スペースXについて書かせていただきます( 一一)

イーロンマスク

まえがき

イーロン・リーヴ・マスクは、南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの実業家、投資家、エンジニアである。宇宙関連を経営としたスペースX社の共同設立者およびCEO、テスラの共同設立者およびCEO、テスラの子会社であるソーラーシティの会長を務める

そもそもスペースXとは

スペースX


スペースXは、設立 2002年5月6日にイーロン・マスク氏が創設した、ロケットや宇宙船の開発や打ち上げといった宇宙輸送を業務としているアメリカの会社です。スペースX社が誕生した2000年代は、「民間宇宙ベンチャー」が賑わっていた時代です。スペースX社のイーロン・マスク氏は型破りな天才とされていて、そのなかでスペースXは新参者であったにも関わらず、「低コストロケット」を売りにして商業衛星のマーケットで大きいシェアを獲得していきました(一一")

低コストで量産しやすいロケット

ロケットロケット

マスクは優秀なエンジニアチームを作っていて、新しい低コストのロケットのコストや性能を検討していきます。当時、巨大ロケットではなく低価格衛星の市場ならマスクたちでも参入できました(一一")

航空宇宙会社の競争はないも同然で、たいていは最高性能の製品を高価格で作るところほとんどでした。これは本来では普通の車で目的が達成できるのに、打ち上げるたびベンツやフェラーリを作っているようなものでした(一一")

マスクは宇宙事業についてこう発言してます。
宇宙産業はこれまで50年ほど全然進歩していない。

NASAとの契約、そして世界初

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2006年、アメリカ航空宇宙局のNASAは、国際宇宙ステーションの物資補給のため、打上げ機の設計・デモ飛行をする商業軌道輸送サービスの「COTS」を、スペースX社と契約しました。

2010年の12月、COTSのデモ飛行ミッションを打ち上げ、スペースX社は民間企業として世界初の「軌道に乗った宇宙機を回収すること」に成功しました。

さらにNASAは、有人型「ドラゴン宇宙船」の開発、宇宙飛行士の商業乗員輸送開発プログラムとしてスペースX社と契約しました。

2012年、ドラゴン宇宙船を国際宇宙ステーションのISSに、民間機としては初となるドッキングを成功し、補給物資・実験装置を届けました

2015年には、ファルコン9ロケットの第1段が、世界初の「衛星打ち上げロケット垂直着陸」を成功させています

人類火星移住計画・テラフォーマーズ

火星移住

イーロン・マスクは地球にある有限の資源はいづれ無くなる、それは人類の滅亡に等しいだろうということで火星移住を目指すしかないと断言しています(一一")
そのためのスペースX宇宙事業であり、イーロン・マスクがやりたい事、野望なのである。

あとがき

アメリカの民間ロケット開発企業、スペースX社についてでした(一一")
この会社はとにかく「低コスト」を目指しているんですね。これまでのロケット開発は高性能で高価というものがほとんどだったため、まさにロケット開発において革新的だったのではないでしょうか(一一")
今後再利用可能且つ低コストロケットが大量受注されるようになったら、その資金を元に新たな事業に参入していくマスクの背中が見えますね('ω')

では皆さん、明日のためにゆっくりお休みください。ばい

前回の記事はこちらになります👇👇👇良かったら閲覧お願いいたします☆彡


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