相手にハマるか、ハマらないか問題
こんばんは、Zukaです。
今日お話しするのは、自分が「相手にハマるか、ハマらないか問題」です。
自分の言動に対する相手の反応が良かった時、
自分が相手の好みに「ハマっているなぁ」と思います。
逆に、自分の言動に対して相手の反応が悪かった時、
自分が相手の好みに「ハマっていないぁ」と思い、
自分の言動のどこが悪っかったのか、どこが好かれていないのか、
考えても答えが出ない無限ループに陥るのです。
こういう風に思うことって結構頻繁にありませんか?
私は1日に何度も思います。
相手が同じ人でも、会話をするたびにいちいち考えてしまう。
一個前の会話では「ハマっていた」と思う。
でも今回の会話では「あれ?ハマってない?」みたいな。
会話のたびに「ハマっているか、ハマっていないか」を考えるから、一日中頭の中を占めてしまうこの思考。
めっちゃしんどい。
全ての人に好かれるのは無理なこと、それは分かってるけど。
自分を大切にしてくれる人を大事にすれば良い、それも分かってるけど。
でも、ついつい考えてしまうのです。
で、考えるのがしんどくなって気持ちも沈んで、次に誰かと会話するのが怖くなる。負のループですね。
「もう嫌われてもいいや!」と割り切る、それもなんか違う気がするし。
では好かれるために自分をカメレオンみたいに変えまくる?それはもっと違うし。
答えはないからこそ、考えに歯止めが効かない。ずーっと同じことを考えてしまう。
しんどい!!!!!
で、そんな私が今日学んだことがありまして。
元は「効果的な広告を作って収益を上げる」という内容の本に書いてあったことで、80:20理論というものです。
広告を打つときになるべくたくさんの人に見てもらいたい、たくさんの人に知ってもらいたい、だからターゲットは絞りすぎないほうが良い。広告デザインについて知識の薄い私はそんな風に思っていました。
でも、本の中では「実際に収益の80%を上げてくれるのは20%のお店のファンになってくれたお客様」なのだそうです。
逆に「その他80%のお店のファンではないお客様は全体の収益の20%ほどの利益しかもたらさない」とのことでした。
そのため、収益を上げたいのであれば「その20%の層に訴えかける広告を打つ」ことが大切なのだと。
(ざっくりいうとこんな内容だったと思います。)
なるほど。
この考えは、先にも述べた「自分を大切にしてくれる人を大事にすればいい」という考えに似てますよね。
どんなに自分を取り繕ったり、相手に合わせたりしても、やっぱり自分を好きになってくれるのは全体の20%、いやそれよりも少ないかもしれない。
でもそれで良いし、それ”が”良いのかもしれない。
その20%の人を自分も大切できればオールOKなんじゃないかな、と。
まとめが下手くそですが、まぁ要は自分を飾り立てなくてもフィーリングやら何やらで「この人とは合う」って人と関係を続けていけば良いのだと思います。
ハマるか、ハマらないか。
それはもう相手次第。
それなら自分のファンになってくれる20%を大事にしましょ。
10人いたら2人。十分じゃない?
私には、十分だと思う。
2人なら、ずっと大切にできるとも思うから。
では、また。