なぜ慶應通信を選んだのか
大学にもあるんですよ、通信制
この春から新しく始めたバイト先で、
大学1年だと 話をすると
「どこ大?」
と、聞かれることがよくある。
そういう時だいたい
「私通信なんだよね〜」
って返せば、
「へー大学に通信とかあるんだー!」
で終わるから、
その後に
「どこの通信?」
なんて聞いてくるのはレアケース。
別に慶應通信に通っていることを
隠しているわけでもないけど、
(むしろインスタのリア垢のbioには書いている)
自分から話すことはあんまりないかな。
聞かれて
「慶應の通信だよ」
と答えると
結構興味津々に色々聞いてくる人もいて
私がなぜ慶應通信を選んだのか
はじめて ここに書いてみて
自分の考えを
まとめてみようかな。
通学制から通信制へ
身バレというものが怖くて
あまり細かくは書かないけど
全日制高校(偏差値55弱)(1~2年)
⬇️ 転校
通信制高校(3年)
⬇️ 浪人無し ストレート
慶應通信
という流れ。
全日制高校のリズムが合わなかった
というよりは
その学校が合わなかった
というのが正しく
誰が悪いとかでもなくて
ただただ
自分の偏差値と合っていなかった
自称進学校 のようなもので
自分の勉強スタイルを
縛られて過ごすことが苦痛だった。
そして、
自分の時間が欲しかった。
もちろん勉強は頑張りたいけど
取捨選択をすることが難しかった。
これをしてから こう
これはやって
と縛られている分
自分の時間が取れなくて
勉強と自分の時間のバランスの確保ができない。
私には自分で計画する力があるから
自分の責任で 自分の勉強がしたいと思って。
通学制高校の頃の私って
通学制に通っていた頃は
2年間成績は常にトップで
部活動もそれなりに頑張って
普通の女子高生
と思えばかなり充実していたと思う。
それでもやっぱり周りと自分の差にキツくなったし
そのタイミングで中学時代の友達が通信制に転校していて
自分も転校を決めた。
転校を当時の先生に伝えたときは
かなり反対された。
けど、私は一切意思を揺るがすことなく
通信制高校へ転入。
通信制高校で過ごした高校生活最後の1年
私は最後の1年というタイミングで転校しているから、
残った単位も少なく、
コミュ英・体育・政経のみ。
月1回のスクーリングもほとんど行くことなく
最少登校数で卒業した。
ちなみに調子乗ってサボりまくって
最後に応急処置の集中スクーリングへ行きました。
クラスの人の名前は誰一人として知らなかったし
誰にも自己紹介はしなかった。
クラスには
きっと入学からみんなこの学校だったんだろうな
というようなグループもあれば、
誰とも話さずに一人でいる子もいて。
私この前入学したの〜
って話しかけてくれた子、
次私が学校に行く頃には
もう他の子と仲良くなってた。
でも誰も居心地が悪いとか思っている感じはなさそうだったし、
むしろ体育でグループ組んでくださいとかなっても
話しかけてくれる子ばかりで
一年間不快な思いをすることは一度もなかった。
残りの単位が少なかった関係で
行事は一度も参加しなかったけど、
レポートもテストも少なく、
とにかく高校を卒業するため
という気持ちで一年間過ごした。
慶應通信に決めるまで
高3の夏頃までの予定では
大学は通学制に通うつもりだった。
紆余曲折を経て
受験やめる!と思ったこともあったけど
前々から調べていた
通信制大学 に興味が出てきた。
その時に
高校の時みたいに
大卒の資格を得るため
という理由だけで通いたくはないな
と思っていて。
私の応援している著名人は
慶應の通学制出身で
人としても心から尊敬していて
日々目標として生きている。
その人に少しでも近づきたくて
少しでも胸を張って生きていきたくて
迷わず慶應通信への入学を志た。高三の初秋。
落ちたと思っていた。出願から合否。
文章を書くこと自体は嫌いじゃなかったから
特に大きく気を病ませることなく
出願に必要な3つのレポートは
問題なくかけた。
だけど、合否までの1ヶ月
やけに不安で仕方なくて
なのに日に日に慶應通信で学びたいと思う気持ちが強くなって
とっても困っていた。
自分が提出した文章を
Wordで見返せば見返すほど不安になったので
全て忘れて
たくさん趣味に時間とお金を使った。
月の半分近くは名古屋にいなかったな()
だから合格がわかった時は心から嬉しくて
安心したし
合格後に慶應通信用でXのアカウントを作った時は
気持ちが引き締まった。
絶対に卒業してやる
今のわたしの気持ちは
絶対に慶應通信を卒業する。
これ一択。
通信制大学というだけで
頭悪いとか思う人も
いるとは思うし今まで何度も思われてきたけど
絶対に諦めたくない。
それを あえて 誰も見ないだろうが
誰でも見ることが出来るここに誓って
7/20からの長旅に出るまでの間に
保健衛生の再レポを出します。
英語Iもとりあえずレポ出して
論理学も少し…。
休んでる暇ないね がんばろう。
じゃあ また明日も、
きちんと生きていられますように
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