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小説を読み終わるとついつい…(ライラン58日/66日)

おはようございます。

今日は夜の用事のため電車出勤です。

いつもより早く起きて、早い電車に乗って最寄駅からは徒歩で出社します。

この出勤方法は初めてで、いつもなら同じ事務所に行く同僚にお願いして同乗させてもらうのですが今回は全員都合が悪く、電車通勤をしてみることにしました。

いつもと違う朝です。

電車の窓からは緑の田んぼの景色が流れていきます。

キレイに切り揃えられた稲はまるで緑のじゅうたんです。
ふかふかでその上に乗ると気持ちよさそうです。

通学をしている学生は急ぐ課題なのか、一生懸命にテキストを開いて勉強しています。

通勤のサラリーマンもあくびをしたり、本を読んだり、乗客はみな思い思いの動作をしています。

わたしはふと考えました。

人それぞれの世界があって、それぞれの目的地へ行き、それぞれの1日を過ごす、そして明日も明後日もそれを日常として繰り返していく…

小説の主人公に…

みなさんもありませんか?

小説を読み終わると、ついつい目の前の日常を頭の中で勝手に「小説」みたいに作ってしまうこと。

ついつい頭の中で、小説の主人公になったような感じで文字にしてしまうというか。

オーディブルで小説を読むと、作家の言葉の使い方や、描写がなんとも素晴らしいことを余計に感じてしまいますね。

小説家の頭の中はどのようになっているんでしょうか。

先日記事にした小説も聴き終わったので、次は何を聴こうか、探してみることとします。

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