【秋新歓企画】部員の声⑤
ご覧くださりありがとうございます!
前回までは4年生の方々へのインタビューを行っていましたが、今回は、より1年生の目線に近い、下級生へ話を聞いていきます!また、今後はリーダーの話も増やしていこうと思います!
そして今回は私、リーダー3年生の間垣皓介(スポ・3)がお話をさせていただきます!
入部したきっかけ
僕の場合は、もともと応援部は知っていて新歓の候補には入ってましたが、特別入ろうとは思っておらず、他のサークルに入会予定でした。
ではなぜ、応援部に入部したのかというと。僕が入学したタイミングが、ちょうどコロナが流行りはじめたくらいの時期で、サークルどころか大学にも通えず、入学前に考えていた事が何も出来なかったんです。
サークルに連絡してみても返信が無かったりして、そこでまず、サークルっていう選択肢が無くなりました(笑)
あとは、僕はスポーツ科学部に所属しているのですが、周りに部活生が多く、コロナ禍でも自分のやる事だったり目標がはっきりしていて、誇れるものがあるように感じて。けれど、自分には何も無い。なら自分も部活に入れば、彼らと同じように輝けるのではないか、と。浅はかかもしれませんが(笑)、入部動機に崇高さはいらないと思っています。
それで、もともと少し考えていた応援部に入ったという形でした。
入部前の不安
部活動よりも、大学生活への不安が大きかったです。
高校とは比較にならないほど自由な分、何をすればいいか全然わからなくて。せっかく入った大学で、何も残せないのではないかという不安があったんですけど、応援部という打ち込めるものを見つけたので、あとはやるだけだ、という感じでした。
応援部が厳しい団体で、練習もキツイというのはなんとなく知っていましたが、特別不安はありませんでした。というか、もはや覚悟を決めていたので(笑)。そのくらい、4年間で何か誇れるものが欲しかったんだと思います。
入ってみて感じたこと
応援部に入って、苦しかった・きつかったところは、前回までの記事で大部分は書いてしまったので(笑)、他の面を書こうと思います。
僕が一番感じるのは、応援部での経験や面倒を見てくれる上級生が、自分を人としてとても成長させてくれる、という事です。
1年生の頃は気付きませんでしたが、応援部での活動や練習を通して、人の為に頑張る、苦しいときに頑張るなど、気持ちの面がポジティブに、強くなった気がしています。
また、個人的には人と関わるのが苦手だったのですが、そういう自分を成長させようとしてくれる人のおかげで、まだまだ未熟ながら、以前から変わった様にも感じています。
長くなりましたが、入ってみないとわからなかった事として一番は、応援部はすごく人に恵まれていて、想像以上に自分を成長させてくれた、という事です。
応援部を続ける理由
1年生の頃は、自分が辞めたら同期が苦しくなると思っていたり、全て乗り越えた4年生はどんな景色を見ているのか知りたい、今辞めても居場所が無いから、など、理由は様々ありました。
どっちかというと、辞めるわけにはいかない、という気持ちが強かったと思います。
けれど続ける中で、だんだん自分の成長を感じる瞬間が増えたり、自信を持てるようになって、楽しいと思う事も増えてきて。それからは、応援部を続けたいから、という気持ちが強いです。
また、家族や友人、早稲田で出会った方々、そして同期など、いろんな人の存在のおかげで頑張ろうと思う事も多いです。応援やステージで共に盛り上がる事は、想像以上に楽しいですよ!
今の1年生へのメッセージ
今の1年生へのメッセージ、というと偉そうな感じがしますが(笑)。ちなみにタイトルは自分で設定しています。
1年生の皆さんの大学生活が、良い方向に変わるきっかけになったらと思います。今はコロナが少しづつ落ち着いてきていますが、
・早稲田に入った意味がわからなくなってしまった
・何も得られないんじゃないか
・誇れるものがほしい、etc…
ふとそう感じる1年生も多いと思います。また僕自身もそうでした。その中で僕は応援部に入って自分が変わったと感じますし、まだまだ、応援部で学び、成長していくつもりです。
一緒に応援部で、早稲田に入って良かったと思える経験をしてほしい、という気持ちなので、今に満足できないなという1年生、大歓迎です!秋入部、お待ちしています!!