【秋新歓企画】部員の声③
お待たせしました!毎度ご覧くださり、どうもありがとうございます!
今回は、前回の吹奏楽団に続き、チアリーダーズの声をお届けします。チアからは応援部というのは、どのように見えているのでしょうか。
第3回は、チアリーダーズ4年生の横田奈々(よこたなな・教4)です!
入部したきっかけ
意外と皆さん気になるかもしれませんが、そもそもなぜ早稲田に入ったのでしょうか。
「私は実は、中学受験の時に早実(早稲田実業学校)を受けたんだけど、そこで落ちちゃって。結構勉強頑張ったんだけど!それなのに弟は、早稲田の付属を受けて受かっちゃったの、あんまり勉強してないのに!(笑)中学受験で落ちたのはすごく悔しかったし、これで更に悔しくなって、大学受験で早稲田にリベンジしました(笑)」
早稲田への入学動機がリベンジ(!)ということで、入った後のことはどのように考えていたのでしょうか。
「なにか、爪跡を残したいって思ってました(笑)。新歓も色々見たかな。高校ではテニス部で個人競技の色が強かったので、チームスポーツに憧れてました。」
「新歓では、最初にFALCONS(チアリーディングサークル)を見て、チアを勧められて、ここに入ろうと思ってました。応援部も見たけど、志望割合は8:2(FALCONS:応援部)くらい。けど、他にも見ておこうと思って、すぐに入会届は出さなかった。そしたら、締め切りが思ったより早くて(!)申し込めなかったんです(笑)。」
「チアのサークルはほかにもあったけど、最初に自分をチアに誘ってくれたFALCONSか、早稲田らしくて、部活だししっかりやってる応援部かで迷ってたので、応援部に入りました。」
長くなってしまいましたが、彼女も、応援部を最初から考えていたわけではなかったとのこと。驚くかもしれませんが、結構そういう部員は多いです!
入部前の不安
チアは初めてで、更に応援部って、何をするかよくわからない様に感じたと思いますが、不安は無かったのでしょうか?
「さっきテニスをやってたって言ったと思うんだけど、そのテニス部がすっごい厳しくて。応援部でも、やっていく自信はありました。かかってこい、みたいな(笑)。」
「チアに関しても、まったく未経験でした。けど、テニスも中学校から始めて上手くなっていったので、周りはダンス経験者もいたけど何とかくらいついていこうと思ってました。」
全くの新天地でも、頑張ろうと意気込んでいたとのこと。入部後の様子も聞かせていただきました。
入部後の大変さ
「家が遠いのもあって、勉強、部活で忙しいし、チアは上手くならないし、先輩に怒られるし。もう、生きてるだけでえらい!みたいな(笑)。」
想像以上に苦心しながらも、部活に取り組んだそう。一番大変だったことはなんだったのでしょう。
「一番は、応援部で覚えることとか、連絡事項が四六時中くる※から、ずっと応援部のことを考えることでした。寝てる時間以外は応援部って感覚でした(笑)。」
確かに、新人時代は覚えることがどのパートも多く、僕も必死だった記憶があります(笑)。それでも続けてきた原動力は、どこにあるのでしょうか。
※もちろん今は、夜遅い時間や朝早い時間(21時~翌8時)での連絡や招集等は原則無しで、部内の風通しも改善されています。そういところ不安だな、という1年生は、ほんとに気軽に相談してくれて大丈夫です!
応援部を続ける理由
「逃げたい気持ちはあったけど、せっかく手に入れた早稲田らしさとか、ここまでの努力が無駄になるのは嫌で続けてきました。けどたまに、夜逃げしたいとかはあった(笑)。」
やはり苦しさはありつつも、くらいついて続けてきた彼女。他にはどんな理由を持っていたのでしょうか。
「あとはやっぱり、同じ思いをしてる同期がいて、色んな思いを共有できる仲間がいたからかな。それに、つらければつらいほど、応援とかステージとかで踊れた時、達成感がすごいので。そういう達成感とかを味わえるから、応援部続けてきたかな」
「あと、最後に後悔をしたくないから、全力でやろうって思ってました!」
過去の自分と今の1年生へのメッセージ
4年間やってきた立場から、応援部に入るかどうか迷ってる人へ、入部を勧めるかどうか、尋ねてみました。
「応援部に入ってない自分がわからないから、入るかどうかどっちがいいってのは一概には言えないんだけど。それでも、入った事への後悔はありません!」
これはパートに関係ない事ですが、全くの初心者でも大歓迎です。ある意味初心者には、チアはリーダーよりも壁が高いかもしれませんが、こうやって乗り越えてきた人は沢山います。
応援部で、頑張る人を見捨てる事はありません。迷っていたら、ぜひ声をかけてみてください。秋入部、大歓迎です!
次回は明後日、11/12日更新予定です!