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08/17 IPA AP 応用情報技術者試験

■使用教材

・使用している教材は以下の2冊と過去問道場

 今日、受験仲間と話したところ、合格教本は骨太すぎてお盆休みもやや勉強から遠ざかっていたとのこと。文系の受験生にはかなり重く感じる教材だということの共通認識を持った。

 ただし、合格教本は網羅性が高い点も共通認識にあり、「参考書」よりも「参照書」としての機能の方が優れていると感じる。

 通常は書店でしっかり全参考書を吟味してから教材は決めるのだが、今回は予定外の受験計画だったため、中古で安く手に入れられ安定性のある教材を選んでしまった。

 中古で以下の3冊の教材を現在取り寄せている。

まずは気難しい友人とは親しくなる必要がある。やさしさ大事・・・

知識の蓄積は受かる(問題を解ける)知識を得るため。
立ち読みした感じでは、問題を解くための本という印象

午後問題対策。
上記の午前本と同じ出版社ということで体裁の統一感などに期待。

参考書をあれこれ乱読することは資格勉強において悪手というのはどの試験でも共通しているので、これから回す過去問道場のお供としてやりやすいもの知識を低いストレスで得られる書籍を選ぼうと思う。

■受験予定

10/08 応用情報技術者 受験予定

■学習内容 第4章 システム構成要素

1.予定 4章を軽く通読(見開きでキーワードをさらう程度)
2.実質 第4章まで 66P/約20分(19:17)
3.振り返り 
 時間をかけすぎたのでいったん合格教本は軽くさらう程度にタイトルや太字等の用語に意識する程度で速読。初見の用語をなくす目的。
4.気を付けている点
 (1)時間を取らない
 (2)まずは「小さく分割して統治」
 (3)すぐ理解できるかできそうかできなさそうかを判断する
 ※1周目は理解は後回しと割り切ってなるべく早く終わらせることを意識する。

▼第4章 システム構成
午前及び午後に頻出のテーマあり
1.システム構成方式
2.システムの性能評価
3.システムの信頼性
4.待ち行列理論(特に重要性が高く理解が難しい)

知識だけでなく計算力も問われる範囲。
基礎知識に少しでも不安があると解答に時間がかかる。
問題を読んだらすぐに計算に取り掛かれる基礎力を身につけること。

■過去問道場

 問題数 3問
目標速度 各問/60秒(本試験では各問/112.5秒(1分52秒))
解答時間 未計測
 正答率 0/3

■過去問分析

1.スケールインの説明として,適切なものはどれか。
→ システムの能力を増強及び縮小する方法
(1)スケールアウト 物理サーバの台数を増やす
(2)スケールアップ CPUやメモリの能力を増やす
(3)スケールイン 物理サーバの台数を減らす
(4)スケールダウン CPUやメモリの能力を増やす

内外(インアウト)は物理サーバの台数 
上下(アップダウン)はCPUやメモリ

2.コンピュータシステムの信頼性を高める技術に関する記述として,適切なものはどれか。
→ システムの障害に関する考え方の知識と用語
(1)フェールセーフ
障害の影響範囲を最小限にとどめ、安全を最優先にして制御
(2)フェールソフト
多少の性能低下を許容しつつ、システム全体の運転継続に必要な機能を維持
(3)フォールトアボイダンス
システムを構成する部品の信頼性を高めることで、故障自体の発生率を下げる技術
(4)フォールトトレランス
システムの構成部品を多重化し、システムの一部に障害が発生しても全体としては停止することなく稼働を続け、その間に復旧を図るようにシステムを設計する技術

3.3台の装置X~Zを接続したシステムA,Bの稼働率に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,3台の装置の稼働率は,いずれも0より大きく1より小さいものとし,並列に接続されている部分は,どちらか一方が稼働していればよいものとする。

複数システムの稼働率を問う問題で計算力も問われる。
(1)直接接続の稼働率
(2)並列接続の稼働率
※図表と状況に応じての計算式の考えを身につけるのに時間がかかりそう。
捨て問とするかの検討の余地あり。

▼過去問を回す際の心構え
1.インプットに時間をかけない。
2.目標は合格できるアウトプットが出来ること。
3.一度で理解することは難しい。

■学習時間

23:24-24:30 (実質1時間)
第4章 171~224P 1時間
※225~236Pの得点アップ問題10問+午後1問は隙間時間に解く。 

■学習内容

1.合格教本 
2.過去問 合計 約1時間(1及び2)
3.応用情報技術者略語ノック Part1~Part6(各動画約30分を3倍速)
https://youtube.com/playlist?list=PLCvtJb7tAO1q8h97fKVvUM_k-yhADJtKM
(1)午前 待ち(10分)Part1
(2)午前 電車(10分)Part2
(3)午前 待ち(10分)ー
(4)午前 バス(10分)Part3
(5)午後 待ち(15分)Part4
(6)午後 バス(10分)Part5
(7)午後 待ち(10分)Part6
(8)午後 電車(10分)

■振り返り

 今日の収穫はyoutube動画でアーシの学習帳が移動時間にマッチした点。用語や知識の利用は短期記憶から長期記憶に変えるために脳に何度も忘れてはいけない知識だと認識させる必要があるため、よいと感じた。用語と用語の説明を音声付きで流すため、視覚と聴覚の2つの五感に働きかけている点もいいと感じた。

 計算力には関連知識の安定した理解も必要なため以後の学習課題はどう定着・積み上げるか。

■ざっくり計画

▼優先順位
1.過去問 1分野1回分 
 → まず解く・解説を丁寧に読む・解説の知識を整理する
2.合格教本 1章/日
 → タイトル、用語に注意して軽く読む・
3.Java黒本 1章/日 Bronzeのみ
 → 講義の復習代わりに解く・解説を丁寧に読む・解説の知識を整理する
4.Java黒本 11章/3日=3~4章 1章/日 Silver
 → SilverはBronzeを終えてから来月以降学習開始を目標

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