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緊張しない!・・かもしれない方法
この記事はウイングアーク1st社製品のユーザーコミュニティ「nest」のデータ活用Advent Calendar2024に寄せていただいた記事を事務局がnote公開用に転載したものです。
【nest】データ活用 Advent Calendar 2024①
【nest】データ活用 Advent Calendar 2024②
今回は吉田智幸さまの記事です。
テーマは、① わたしのnest初投稿or初登壇エピソード!
で書かせて頂きます。
「ちょっと振り返り」
私は、昨年(2023年)に何度かイベントで登壇させて頂いたんですが、皆さんの前で話したり、記事の取材だったりと色々と貴重な経験をしました。
その中でも珍しく緊張したなぁと思ったのが製造UPDATAの動画収録でした。ちょうどそれが12/19だったので、カレンダーが空いていたこともあって19日を選びました。
私は、人前で話すのもあまり緊張しないタイプだと思っています。(そう思い込んでいるだけかも?)
しかし・・・あまり自覚はなかったのですが、動画収録では結構緊張していたみたいで、噛みまくって情けない状態でした。
申し訳なくなって、お願いして取り直ししたくらいです。
「緊張しない!・・かもしれない方法」
その時に、どこで見聞きしたかは忘れてしまったのですが、人前で話す時などに緊張しない方法っていうのがあったなと頭をよぎりましたので、少しご紹介します。
誰にでもあう方法ではないと思いますが、いけるかも?と思う方がいれば試してみてください。
・話している時には絶対に失敗する(噛んでしまう)と思っておく
緊張してしまう要因で最も多いのが「失敗したらどうしよう」と思ってしまう事だそうです。
なので、最初から「絶対に何度かは失敗するから、その時は、落ち着いて少し前の部分から話し直す」と考えていると良いです。
私はこの方法で、話す時に詰まることがかなり減りました。
・話している内容が飛んでしまわないか不安を解消
これは両極端に言うと、「原稿を用意する(メモではなく)」または「原稿なし」が良いそうです。
私が性に合ったのは後者の方でした。原稿を用意しても、この内容でよかったか?どこまで読んだ?となってしまい。逆に緊張するためです。
前者が良いという方からは、「原稿がある事でこれを順に話せばいい」と安心して臨めると話されていました。
・会場で話す時は、全体を見渡しながら話す
話しながら、会場の左側、真ん中、右側と向けている視線をゆっくり替えながら話すと会場の空気に飲まれにくいそうです。(さらに落ち着いて見える副効果付き)
人がたくさんいるとか、あの人寝ててつまらなさそうといった焦りよりも、視線を切り替えることに集中するからという理由でした。
なお、向ける視線の先は、自分が話していることをしっかり聞いてくれている人を選ぶと良いです(頷きながら聞いてくれている人がお勧め)
「でもやっぱり・・・努力は必要」
とはいえ、やっぱり緊張しますよね。変な汗もかきます。
当たり前かもですが、緊張しないようにする大きい対策は「自信を持つ」ということだそうです。
ただ、こればかりは・・・数をこなして慣れていくなど、ある程度努力が必要だと思います。
私は、社内でシステム導入時には必ず説明会を実施し、同時にその録画データを公開することで経験値を増やすようにしています。
社内なので練習という捉え方もでき、動画は残って社員の方が利用するので本番でもあり、良い方法かなと思っています。
皆さんも社内の小さな規模から始めてみてはどうでしょうか。
ゆくゆくはnestなどの場で、面白いエピソードを聞かせてくださると最高ですね。