いろんなパートナーシップと二人暮らし
こんにちは、こめぱんです。
「二人暮らし」が多様化していると感じる昨今、どんな関係性の二人暮らしがあるのか考えてみました。
そもそもパートナーシップって何?って声も聞こえてきそうです。
今回は例としてウチのパートナーシップと家事分担について書いてみます。
パートナーシップってなんですか?
あくまで私の経験での話ですが、日本で「パートナー」という言葉を使うと、一般的に婚姻関係ではない男女のカップル、内縁関係をイメージされることが多いようです。
結婚以外の二人暮らしの例を挙げてみました。
友達関係
異性愛者の男女のカップル
LGBTQ+のカップル
ルームシェアが目的の関係
もっと掘り下げると、結婚せず子供は作らない意向のストレート男女のカップルや、ゲイとレズビアンの友達同士、
恋愛関係のない友達同士なども存在しますよね。
いろんな形があるけど、相手と一緒に暮らしたいとか、経済的メリットを得るためとか、防犯や身の安全のためとかそれぞれの考えがあっての二人暮らしなんですね。
最近は「擬似家族」とか「CIFT」という関係性も見聞きします。この辺で一度整理してみます。(一般的な情報です)
いろんな二人暮らしの種類
ルームシェア 居住空間を共有して暮らすこと。
擬似家族 血縁や婚姻関係ではない他人と家族のような関係性。
CIFT 相手を家族だと思って共同生活をすること。
パートナーシップうちの場合
男女のパートナーシップでも、結婚という形をとらないライフパートナー的関係もあるように、家族やパートナーシップには本当に色々な形があるんだなと考えさせられます。
ここからの話は、あくまでこめぱんのケースです。いろんな二人暮らしの知人に会ってきましたが、みんなそれぞれ違います。全てのセクシャルマイノリティがこう感じているとは解釈なさらないでくださいね。こうあるべき、普通はこうだよねという雛形がない分、人によってかなり違うんですよ。
うちは戸籍上の女性同士のパートナーシップ的な関係ですが、正直にいうLGBTQ+という自分の属性みたいなものをきっちり枠に収めることに違和感を感じることがあります。
私のパートナーは、ぐらきりすさんと言います。とにかく親や兄妹と同じ、時にはそれ以上に大事な存在です。
うちの場合は、家事は時間がある方が率先してやり、得意分野がそれぞれ違うので得意な方を率先するスタイルに落ち着いています。
ご飯はルールがはっきりしていませんが、お互い食べることへの情熱が強いので作りたいものがある方が作りますが、やる気のない時、疲れた時は出来合いのもので済ませたり冷蔵庫にあるものでチャチャと作ったりします。
というとすごくちゃんとしている風に聞こえますが、実際は結構ムラがあります。
今日何食べる?そんな話ばっかり
いつも午後には「今日何食べる?」と晩ご飯の話をします。
なんか美味しいもの食べたいねが口癖です。
食事に関してはルールというより美味しいものを食べる楽しみを分かち合うことを重要視しています。もちろん仕事が終わらなくて一緒に食事をできないこともあります。
似たような二人暮らしの友人に、とにかく甘ったれで家事をパートナー任せにして怒られているというパターンもあります。いろいろですね。
私が辿り着いた円満の秘訣
なんであれしてくれないのとか、
なんでこう言ってくれないのとかありますよね。
相手の行動に過度な期待しない。
基本的に自分のことは自分で。
お互いの違いを認識する。
これが円満のコツかなと長年暮らした今の答えです。
基本的に平和主義なのです。今回はこの辺で終わりにします。
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