子どもたちと、自然と、おどり
私のおどり仲間が主宰の、子どもたちのダンスクラスがある。
それは山あい、小さな集落の廃校になった学校がコミュニティスペースになっている場で。
子どもたちは自然に近いところで生活している。
そして稽古日に集まってくる。
(画像は2年前のもの)
ダンスクラスと言っても、ヒップホップやモダンダンスというようなジャンル分けができるものでは無い。
決まった型の振り付けをおどるというより、子どもたちから湧いてくる動きや気持ち、またテーマなどから偶発的に出てくるおもしろさを大事に集めていくようなおどりである。
『おどりのたね』を探しに里山散策も良くしているようだ。山、川、木々、花、虫……そんな自然から各々が見つけたおどりのたね、それを育てるようにおどったり(絵を描いたり、遊んだり)している。
主宰からの振り付けや、子どもたちが創作したものをおどっている様子は、本当にイキイキとして美しい。
クラスの子どもたちは心の自由度が高いように感じる。
娘も時々参加しているが、楽しい!とのこと。
先日、その私のおどり仲間である主宰から送られてきた子どもたちのおどりの動画。
何年か前は小さかった子たちが今や堂々と自分のおどりをし、もっと小さな子たちのお世話をしている。小さな子たちはもう自由に動いていて、でもおどりになっている。
少々気持ちが下がっていた私、その動画をみてパワーをもらった。
あの子たちみたいにおどれたら、どんなに素敵だろう。
またあの場所に、娘と一緒に行きたいなぁ〜いつ行けるかな。
来年もよろしく。
そのおどり仲間のnoteはこちら↓
https://note.com/hiizuruhi/n/n743bbeacb724
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