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2020.5.21 ちいさい人々

今日もすっきりしないお天気。(画像は先日撮った夕空)
私もだが、娘も腹痛などあって少々不調…

かと言ってピカピカの晴天でも、光や熱の刺激が強くて二人ともすぐ疲れてしまうのだが…5月、好きなんだけどなぁ。

娘は好きな事を調べてノートに書いたり、ゲームをしたり、動画をみたりして自分なりになんとかやり過ごしている。もちろん服薬も欠かせないが。

私は好きな音楽をかけたり(ジャンルは問わず雑食なので、クラシックからJ-popから演歌から洋楽からいろいろ、年代も幅広く聴くが、浅すぎて知識は少ないw)、聴きながら好き勝手に体を動かしたり、プランターの葉っぱを眺めたりしてみる。
でもやっぱり最強なのは、ちいさい子の声が聞こえた時。おなかの中からホワホワと温かくなる気がする。

私が共に過ごした子どもたちのことをよく思い出す。特に2歳児クラスを担当していた時。
毎日皆で笑ったり泣いたり、ケンカや発熱やらで大わらわの時もたくさんあって、私は毎晩ヘトヘトだったけど、本当にエネルギーに満ちた時間だった。

いろんなことを面白がれる子たちで、曲をかければすぐに歌ったりおどったり。フワフワした布を渡せば、手にしておどったり体に巻いてクルクルまわったり、おもちゃを包んでみたり。もちろんまだ周りには関心が薄くて自分のやりたいことだけをし続ける子もいて、それもかわいい。

ある時たまたま、アメリカに住んでいたことがある保育士、中国語と韓国語がわかる保育士がクラスに居て、それぞれ軽く喋ってもらった時は、子どもたちはキラキラした顔や真剣な表情で聴き、真似て単語を言っていた。また私が手話で話すと、すぐに真似て小さな手を一生懸命動かしていたなぁ。

皆元気かな?

今は、パワフルな子どもたちがずっと家にいて親御さんたちは大変だろうな、それが心配だが。

今の私は、ちいさい人々から元気をもらっている。