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2020.4.5 不調の連鎖

先日の私の不調の時。体調も気持ちも下がってしまった。
これからのいくつもの不安の材料を数え、それらがないまぜになり心を押しつぶしそうになっていたみたいだ。

娘の、なんの気なしの会話の問いかけに答えられず、頭がいっぱいになってしゃがみ込んでしまった私。それを見た娘はたまらなく不安になったのだろう。

落ち着いてきてから、娘の腕にまた自傷の跡を見つけた。これは私がしゃがみ込んでしまった日に切ってしまった、とのこと。
私の不調は自分のせいだと思ったのだそうだ。それでどうにも抑えられず自傷してしまったのだろう。
それでも、
「これ(自傷のこと)、おかあさんのせいだと思わないでね、辛くなるから」
と。

すっかり良くなったとは思っていなかったけど、実際傷を見ると、あぁ…まだ先は長いのだ、と現実を突きつけられたようで。

でももう、要らない不安は横に置いとこう。先のことを思いやって不安になっていると、今の娘を見られなくなる。

自傷した娘だが、私と一緒に元気になろうとしているのをひしひしと感じる。
ゆっくりいこう。上がり下がりしちゃうけど、仕方ない。ゆっくりいこう。