#11〜20「リアルイベントの作りかた」呟きまとめ
Twitterで呟きはじめた「リアルイベントの作り方」という語録。続きです。
*思いついたときに呟いたものなのので、内容は順不同です。
*Twitterの文字制限のため、漢字変換をしていたり、書式を崩した表記もありますが、ご容赦ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
# 11
発想は、空中に浮かんでいるものが自分めがけて落ちてくるものではなく、沢山の知識と経験と失敗によって、自分の中に芽生えるもの。
午前11:52 · 2011年12月21日
# 12
まだこの仕事を始めたばかりの人や若い人は、どんどん無駄をしましょう。無駄は後になってからしか分からない。何が無駄なことかに気付かなければ必要なことは見えてこないし、無駄なことを沢山経験すると参加者さんたちにさ せてはならない無駄にも気付きます。
午後4:35 · 2011年12月21日
# 13
リアルを追求しても、リアルに表現できない事もあります。そういう場合は、架空の事柄をどれだけその世界観の中でリアルとして受け取れるかの設定を作ることが重要。ちょっと高度な話なので、テクについてはまたいずれ。
午後7:24 · 2011年12月24日
# 14
最近PCに頼りっぱなしのせいか字が下手になった気がします。同じように、絵も描かなければ下手にり、楽器も演奏してないと下手になり、踊りも踊ってなければ身体が動かなくなり、料理もいつも作ってないとまずくなる。イベン トも常に係わってないと勘が鈍ります。
午後7:37 · 2011年12月26日
# 15
私は子供の頃からの環境のせいか、服はどんなに有名なブランドでも仕立てが悪ければ買わないし、逆に安物でも生地や仕立てのいい物は買う。イベントも同じなんだと思う。見る人がみたら分かる。ごまかしのきかない目を持った人 が必ず参加していると身を引き締める。
午後10:55 · 2011年12月27日
# 16
作り手側の脳味噌の数に対し、参加者の脳味噌は数百。作り手が気付かないミスに当日気付かされることも。細かなプリントミスなどもあってはならないけれど起こる。そのとき大切なのは参加者を惑わせないように、素早く素直に訂 正・修正すること。そして深く反省する。
午後5:18 · 2012年1月4日
# 17
作り方ではないんですが。「プロ」って何だろうと考える。「プロ=何かをきちんと身に付けて生かしてる人」は、実は自分の得意分野だけでなく何でもできてしまう。それは、ある何かのプロになったというより、プロになることの 方法を見つけた人だからなんだと思う。
午後5:39 · 2012年1月24日
# 18
新しい道を作るには、師のやっていることが出来るようになってから。師に物申すのは、その人と肩を並べてから。真似から入ってもいい。ピカソだってベラスケスの模写をした。観察しましょう。学びましょう。盗みましょう。ただし、素直で真摯な気持ちで!
午後7:27 · 2012年1月26日
# 19
どんなに「私はこういう人、こういう考え方」と主張しても、他者が持った印象はその人にとって真実であって、こちらでは変える事はできない。他から聞こえてきた自分の感想・印象は真摯に受け止め次へと進む。これは個人の話だ けでなく「作品」でも同じ事が言えます。
午後8:58 · 2012年1月27日
# 20
仕事のパートナーの選び方。「話が通じる」「信じられる」「一緒にいて 楽しい」。そして結構重要なのが「タイミングが合うこと」。電話とか打合せのタイミング、合わない人っていますよね? それはストレスになりますよね。ストレスは仕事の大敵ですよ。
午後4:14 · 2012年1月29日
# 20オマケ
若くしてホテルの副総支配人になった、賢くてステキな親友は「私は仕事の出来る奴より運のいい奴と仕事する!」と良く言う。「仕事をするなら仕事のできる奴がいいけれど、さらに『運がいい』ってのがミソ」だそうです。
午後4:20 · 2012年1月29日