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わんど100

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わんどが自分の人生を構成する100のテーマについて書きます
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#ゲーム

修羅対策会とはなんなのか

明日は解神なので、 今回は、去年定期的にTwitterを賑わせた謎のイベント「修羅対策会」について書きます。 解神と修羅について解神は競技謎解きの大会で、 その大会の2R目の早押し謎解きコンテンツが「修羅」と呼ばれています。 修羅対策会とは主宰は今話題のしかく系謎制作者の沙竹唯氏とフライパン職人氏、修羅ラウンドの練習会と称して、みんなで15問を持ち寄って交互に出題し、早押しボタンを押すクローズドなイベントです。 問題持ち寄り式なので、現状、会場費だけで数百問の謎が解け

『新しい放置ゲーム』とその可能性

これはわんど100の3番目の記事です。 放置ゲームは0人ゲームか前回記事で0人ゲーム(シミュレーション)の例として放置ゲームを上げたのですが、 少し雑で、例に上げたクッキークリッカーを始め、ほとんどの放置ゲームはリソース管理の要素を持っており、1人ゲームに属するのではないかという話がありました。正しい。 とは言え、記事としては、放置ゲームのシミュレーションパートのメカニクスに惹かれた。ということで、放置ゲームの放置パートについて言及しているものとしてください。 インタラク

「ペンシルパズル」というゲームが流行って欲しい / ゲームの中でのパズルの立ち位置

わんど100の2つめの記事です。 前置き:名刺の肩書きについて名刺の話はまた書きたいと思っているのですが、 肩書きに相当する箇所は 「〈広義のゲーム〉デザイナー」を意味して、 〈広義のゲーム〉の中に謎解きやパズルやボドゲ、デジタルゲームや体験型ゲームを含むといった形にしています。 謎作家、パズル作家という言い方が一般的で、「ゲームデザイナー」と呼称されるのをみたことはないですが、 自分としては、ゲームの1ジャンルとしてペンシルパズルをやっているという認識でいます。