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★旅先で出会う、チョー美しい古いクルマ、たとえばW6のオーナーさんと話すのは楽しい。

デイムラーW6は美しい。けど、リッター2キロしか走らないよって昔、徳大寺さんが言ってた。

もうほとんど街では見かけないようになった。日常使いできるタマがもうないんだと思う。

親戚がW6専門店やってたけど、今は販売車種を変えたもんね。

しかし、そういうクルマを大切に乗ってらっしゃる方はもう尊敬のマナコ。

旅先の温泉の駐車場でW6乗りのご夫婦がいらして、しばらくお話したんですが、英国車、意外に壊れないって言ってましたね。東京から200kmくらいの場所でしたから、普通に遠乗りしていらっしゃるようでした。リッター4~5km位は下道でも走るらしいよ。
12気筒のクルマに一度は乗ってアクセルを踏んでみたいなー。

美しかった。マルーン(ニュアンスのある赤茶)がW6には一番似合うな。
ブリティッシュ・グリーンも美しいし、少し濃いシルバーメタも綺麗です。
おしりがしゅーっと細くなっていくのが美しいのよね。

シフトレバーなんかが、細ーいのが古いブリティッシュっぽくていいしね。

都会を走っててももちろん綺麗だけど、緑多い田舎道をゆっくり流しているのが一番美しい気がします。

でもやっぱ、実用としてはW124のほうが圧倒的安心感で良いと思うけど・・・。

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