★ホテルフロントに横付けしたときに、より太客に見えるのはセダンよりステーションワゴン。
車種にもよるだろうが、欧米では、そうです。日本では、たぶん通用せず。
だいたい、ホテルマンがクルマで客を値踏みする、ということは、個人の感情的にはあるでしょうが、カローラで横付けしたらサービスが低下するようなホテル、ホテルマンは単に教育が行き届いていない証拠にしかならない。
だいたい、着てるものや、身だしなみや、乗ってるクルマで、そのひとがどのくらいの金持ちか、社会的活躍度、社会お役立ち度なんか、分かるはずがない。
株投資のセミナーなんか行ってみてください。
どこのホーボー(おこじきさん)なのあんた、みたいなボロボロのおじさんしかいません。あとは、おしゃべりなおばちゃん達(だいたいグループ)。
女性はよくわからないけど、そういう場所のボロボロ、ヘロヘロのおじさんたちは、平気で数億、数十億は持ってたりします。
数百億レベルのひとは、そういう場所には来ません。
以前知り合った数百億レベルの男性は、ずっとへこんだままのクルマに乗ってました。
だいたいフェラーリの新車に乗って、どうだー、みたいな人はたいしたことない小金持ちが多い印象。リセールバリューが大きいので3カ月だけ2~3百万円で乗ろう、みたいな人ね。
別にそういう人たちをディスる意図はなく、「見かけと内実は正反対」なことが多いと言いたかっただけ。
だいたい、質素な暮らしをしてるから、その人はお金持ちになったんだからね。
ホテルといえば、バレーパーキングもある。
valeiは元々は従者、お付きの者などの意味ですが、ホテルやレストランなどでクルマを預かってパーキングにまわしてくれるやつ。
クルマの、みてくれとチップの多寡によって、手前のほうになるか奥まった所に置かれるかが決まるらしい。これ元々欧米のサービスなので露骨なのね。
でもさ、わざとボロボロの軽トラで来てバレーを使うのも、なんか別のかっこよさがあるよーな気がする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?