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★BMW安全運転講習は、ほんとにタメになった。

今の正式名称「BMW Driving Experience」。今でも別な形で時々やってるみたい。
びっくりしたのは、私が昔参加させていただいた時の先生「菰田潔」(こもだきよし)インストラクターが現役で今もなさってる!! ネット上のお顔に見覚えがあり。
今後も益々のご活躍を。

私が昔行ったときは、多分今のプログラムと違っていて、名称もBMW安全運転講習会みたいな名前だったように思うし、本当に運転の基本の基本、運転してて危険に直面したときどうクルマ操作するのかを教えてもらって、とても参考になった。

学んだこと

1)ドライビングポジション
腰の後ろをできる限り後ろに引き、シートバックに骨盤が当たるくらいにする。
両腕が少し曲がるくらいまでシートとステアリング位置を調節する。
これは実際やってみると分かりますが、自分の上半身とステアリングが少し近めな感じのポジションです。
この姿勢が様々な状況でステアリング操作が一番しやすいポジション。
以来、ずっと私のポジションはこれになりました。

2)親のカタキのようなパニックブレーキ
これね、実際やってみるんだけど、フツーの力一杯じゃぜんぜんダメで、もー、鬼の形相で床が抜けてもまだ踏むぞ、という心意気で踏む。背中がシートバックにギューと押しつけられる感じ。
今のクルマは強く踏みっぱなしでも、トトトトトとABSが効いてステアリングはある程度効くので鬼のように踏むのが正解なんだと。(同時に衝突回避ステア。できれば)
でも感覚的には、踏んでるつもりでそこまで踏めない人がほとんど。皆、先生に「もっともっと」と言われてましたね。

3)エアバックが膨らむと、耳が・・・
外に広い場所で、みんなが取り囲んだ状態で、スリアリング部分だけを切り出して、エアバックを作動させるという実験があった。
エアバックって、結局火薬を爆発させてフーセンを瞬間的に膨らましているわけであって、その爆発音がすごい。外でやってこれだから、密閉車内でエアバックが拡がると、一瞬耳がキーンとなってしまうに違いない。
そもそも、事故ってるわけだから、「ガシャーン」と「パンッ」がほぼ同時に起こるわけでしょ。クルマがへこむより、この音の方が怖い気がする、けど、やはり命には換えられません・・・。

おまけ)
送りハンドル、ぜんぜんOK。というより積極的に送りハンドルを使用。

※画像は「BMW Driving Experience 2023」よりお借りしました。

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