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★パーキングブレーキは足踏み式がベスト。

現代では電気式が主流になってしまったけれど、93年当時は、いわゆるサイドブレーキ、センターコンソール上のシフトレバー横にレバー式が主流だった。ドリフト君はマニュアルミッションとこのサイドブレーキがないと生きていけないわけですが。

足踏み式パーキングブレーキが優れているのは、停車した時のPブレーキ動作を「上半身(手・腕)を使わずできる」こと。手はエンジン切ったり、なにかとすること多いけど、脚にすることはない。なので降りる前に脚を使うのは非常に合理的なんです。

もうひとつは「足踏み式の方が軽い動作でしっかりブレーキが掛かる」こと。
あれは物理的にブレーキを掛けているので、ここでも足踏み式のメリットがある。

もちろんキャンセルしてから走り出すわけですが
世にも恐ろしいのは、解除したつもりで走りだしてしまうこと。
背筋も凍る恐ろしさ。

なんか、出足がよくないなー。・・・、ギャヘーーー!!
クルマの恐山、3本の指には入るでしょう。(雪坂道で混雑、一時停止も怖いよー)

たぶん現代の電気式だと、「ハハーン、おバカね」と少ししてCPUが判断して解除するんじゃないかと思うんだけど、どうかな。

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