【No.1563】鼻血の出る妄想



皆さん、こんにちは!前のめりの藤倉です。

東京は今日もいい天気ですね!毎日ワクワクしています。ご機嫌な僕です。

さて、新しい習慣が形成されつつあります。年末くらいからたまに書いている「10-3-1ワーク」という、未来の自分を想像する"筋トレ"です。

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「10-3-1ワーク」は、10年後、3年後、1年後に自分がどうなっていたいかを、毎日10分間、10日間連続で書き出すワーク。
始めた当初は、未来を想像するのが、なんだかこそばゆかったし、難しかったのですが、少しずつ慣れてきました。

未来を想像するって、つまり未来を"楽しむ"ことだと気づきました。
普段、僕たちはどうしても目の前のことに集中しがちです。
仕事だったり、家族のことだったり、毎日のタスクに追われていると、未来のことって、ついつい後回しになっちゃう。

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パパ友やママ友とゆっくり話す機会があっても、話題の中心は、どうしても今の話です。仕事や家族関係。未来の話があっても子供の教育の話がメインになります。自分の未来について話すことって、実はあんまりないんですよね。
あえて自分の未来について聞いたとしても、「今の会社で"それなりに"楽しいので」もしくは「"いつか"独立/副業」みたいな、結構あいまいな答えになっちゃうことが多いです。

でも、未来を考える習慣があると、意識が未来に飛びやすくなる気がします。「来年、こんなことを達成したいな」とか、「3年後には、こんな場所に住んでいたいな」とか。

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ただ、正直に言うと、「10-3-1ワーク」を続けていても、少しずつ未来への想像が頭打ちになってきている感じもありました。「このまま続けてても新しいこと想像できないかも」と思い始めていた、そんな時、ある言葉に出会いました

それが、『前祝いの法則』という本の「鼻血」。

「想像していたら、鼻血が出てしまうような未来があるとしたら、それはどんな未来だろうか?」

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「もし何の制限もないとしたらどんなことを達成したいですか」という質問を見たことがある人も多いと思いますが、僕は難しいなと思っていましたが、「鼻血」というと分かりやすい気がします。

興奮して鼻血が出るほどワクワクする未来。
そんなの今の延長線上じゃ想像できないですよ。

鼻血が出るほど興奮する未来なんてもう想像というよりも、妄想です。

「もし僕が、〇〇を手に入れたら、どんな暮らしをしているだろう?」
「もし僕が、〇〇を達成したら、周りの人はどんな顔をするだろう?」
「だれに、どんな言葉をかけてもらいたい?」
「だれが、どんなふうに喜んでくれている?」

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妄想している時間って、すごく楽しいんですよね。
「もしかしたら、本当にそうなるかもしれない」という、根拠のない自信のようなものが湧いてくるんです。

「10-3-1ワーク」と、この鼻血が出るような妄想習慣を組み合わせることで、未来へのワクワク感が、さらに増した気がします。筋トレの負荷は上がっているのに楽しい、そんな感覚です。脳がどんどん柔軟になって、発想がどんどん自由になっていくのを感じます。

毎日をワクワクした気持ちで始められるし、「今日は何のためにこの仕事をするんだろう?」と、自分の軸を最初に確認できます。めっちゃ元気な1日になります。

孔子のことばに「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」という言葉があります。鼻血妄想で、1日を楽しめますよ!

ただ、先日Fさんにもアドバイスいただきましたが、人に会うこと、新しい場所に行くことなども重要です。人は自分が知っている範囲しか想像できませんから。今の自分の想像できないことを見聞きして、妄想の幅をもっと広げていきたいですね!

ということで、今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、前のめりに邁進してまいります!

そして絶対に僕は毎日あらゆる面でますます良くなっていきます!

■■今日の教訓(ポイント)■■

・鼻血が出るような妄想をしてみよう!
・毎朝、未来を妄想することで、毎日をワクワク過ごそう!

■■以上■■

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