【No.1134】ホームベーカリーがやってきた

ホームベーカリーがやばい。毎朝できたてのパンが食べれて、満足度がハンパないです。

実家に眠っていたホームベーカリーを無期限で拝借しました。トーストするともったいないと思うほど、ふわふわ美味しくて、これまで買っていた食パンとは全く別物で感動しています。次は何を入れてみよう、何をつくってみようと、試行錯誤も超楽しいです。

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ホームベーカリーを拝借しようと決めのは僕です。母親に頼みました。OKもらってから妻に報告すると「え?いる?どこにしまうの?」と否定的な答えです。まあまあ、となだめて強行します。

そして、ホームベーカリーがやってきて、材料やら置く場所のことなど、相談に乗ってくれます。試しに焼いてみると、パンが美味しいのもあり「次はこうしてみたら」などと今ではとっても協力的です。

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僕の妻のありがたいところは、僕の決めたこと、やることを寛大に許容してくれるんですよね。

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先日、パパ友数人と飲みに行きました。

みんなで笑ってしまったのが、あるパパの「うちにはサウザー様がいる」という発言です。

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サウザー様といえば、北斗の拳のサウザー様です。

名言にこんなものがあります。

「おれはアリの反逆も許さぬ!帝王を支えるのは情ではない!どんな反逆も許さぬ血の粛清なのだ!!」

「ひ…退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!帝王に逃走はないのだーーー!!」

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こんなサウザー様が家庭にいるというパパの発言に、みんな爆笑して強く共感していたのですが、僕はあまりピンとこなかったんですね。

奥さんのことを、サウザーと言ったり、別の例えでは、般若(はんにゃ)と言ったり、

まあ、聞いている限り、誇張もあり、どのご家庭も仲が良さそうなので半分冗談なのでしょう。でも、もう半分は本当そうで、みんな大変なんだなぁと聞いていました。

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なにかに挑戦しようとするとき、身近な人の協力や許容が必須なのだろうと思います。

自分がサウザーなら問題ないのでしょうが、一般的には身近な人にブレーキかけられながら前には進みづらいですからね。

ホームベーカリーでまた協力してくれる妻に感謝しつつ、僕も妻、娘、息子や、その他いろんな友人知人に前向きに協力できる人でありたいなぁと、美味しいパンを食べながら思ったのでした。

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