ジブリファン必見の一冊、「ジブリの立体建造物展 図録」をご紹介します。
こんにちは、note編集部です。今回は、ジブリファン必見の一冊、「ジブリの立体建造物展 図録」をご紹介します。
この図録は、2014年から2018年にかけて全国で開催された人気展覧会「ジブリの立体建造物展」の公式図録です。『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで、ジブリ作品に登場する架空の建造物を約380点の図版とともに紹介しています。背景画や美術ボード、美術設定など、作品制作に関わる貴重な資料が満載です。
また、建築家・藤森照信氏と宮崎駿監督の解説や対談も収録されており、ジブリ作品の舞台づくりに迫ることができます。藤森氏は、ジブリ作品に登場する建造物について、「どこかに存在していそうな架空性」と「現実的な機能性」を併せ持つと評価しています。宮崎監督は、自身が描いた建造物について、「自分が住みたいと思うもの」と「自分が住みたくないと思うもの」を区別しています。二人の視点から、ジブリ作品の魅力を再発見できるでしょう。
「ジブリの立体建造物展 図録」は、**Amazonや三鷹の森ジブリ美術館オンラインショップなどで購入できます。**ジブリ作品をより深く楽しみたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?