音楽について。
くたばる喜びとっておけ。
森山直太朗/生きてることが辛いなら
例えば僕ら死んでしまっても、あっちでも仲良くやろう。いつまでも側にいてくれよ。
never young beach/明るい未来
僕の好きな歌詞です。
想い出には必ず音楽が付きものです。
風景、感情、当時の記憶が一気に蘇ります。
音楽に救われた!なんてエピソードはないんですが、衣食住音って言葉が欲しいくらいなくてはならないものです。
でも僕の場合好き嫌いがあるんです、音楽には。食べ物にはないのに。
頑張る人への応援歌、ギラギラした音楽はあまり得意ではありません。
自分の生活の中にないことを歌われてもピンと来ないんです。
自分の日常って基本的に同じことの繰り返しで、朝起きて、仕事して、ご飯食べて、眠くなったら布団に入って…。
土日は好きなことして、たまに飲みに行ったり。
大切な人と今日の出来事を話したり。
同じことの繰り返しの中に起こるそんなイベントが僕にとっての幸せで、この日常に溶け込める音楽が僕は好きな音楽なんだなと感じます。
この日常の音楽こそ僕にとってのテーマソングです。
洗練された歌手ばかりです。
何も起きない毎日、決まった色ばかりの毎日、そこに流れる音楽。
カラオケじゃなくてもいいんですよね。
車の中で口ずさめれば。トイレで鼻歌を歌えれば。
4/26、ネバヤンと森山直太朗の対バンツアーに行ってきました。
言わずもがな、僕の日常に流れる音楽です。
いい感じだな、僕の出せる最大の感想です。
このライブは今後忘れることはないと思います。
理由は特にないんですが。そんな気がします。
何も起きない毎日でも少し楽しいことが週の真ん中と土日のどっちかにあればいいんだよね。って。
贅沢な普通。
自分にとっての至高。
それを共有できて共感してくれる大切な人。
音楽は僕の日常に流れるテーマソングです。
次の曲はなんだろう。
いい感じの曲でお願いします。