V6ファン芸人が大好きなV6を語るPart13 最終回
過去12回に渡って書かせていただいたV6ファンがV6を語るnote 最終回です。V6ファンの芸人がV6愛をつらつらと時系列を追って自分の思い出も語りながら書かせていただきましたのでぜひとも第1弾から第12弾までお読みいただければと思います。
LIVE TOUR V6 groove 幕張メッセ
11月1日 V6ファンが迎えたくはないけど新しいV6を送り出すためには重要な日が来た。
この日小島しょーへいは※V6休暇を取っていた。
※(売れていない仕事のない芸人がただ単にバイトを休むこと)
V6の聖地と言えば代々木体育館だ。最終公演もここでやるものとばかり思っていたが2021年の東京オリンピックで使用された影響もあり使えず幕張メッセで開催することとなった。
V6は代々木でやるべきです。だから私たちギリギリまでここ(幕張)を取っておきますから。ダメになったらここでやってください』と言ってくれる幕張メッセが暖かすぎてV6ファンは幕張メッセの、いや もはや千葉県のファンになった人が大半だと思う。
18時スタートのライブ小島しょーへいはチケットが取れなかったため配信で参戦する。
回線が乱れたりしないよう、早めにスタンバイする。この日のために買ったこの日以降使っていないタブレットを入念に準備する。
ライブが始まる。タブレットも何の問題もなく作動してくれラストライブが幕を開けた。この日小島しょーへいは ライブ以外の音を排除するため
当時実家だったが、自分の部屋に閉じこもり鍵をかけすべての雑音、携帯の通知、親の呼びかけにフル無視を決め込んだ。
BGMが僕らはまだが流れ 6人が映り
僕らは…まだ で泣きそうなところに
雨から始まる演出。なんといってもカメラワークが抜群で見やすいのなんのって安心してみられるライブだった。
小島しょーへいが大好きなUTAO‐UTAOが入っていることが個人的には凄い好きなセトリだし、ファンあるあるだがタイアップ曲は出演しているメンバーを目で追う癖があるのでこの曲は岡田准一を目で追ってしまう。そしてこの曲は10周年記念イヤーの曲でPVのタイムカプセルに書いてあったメッセージがSINCE 1995~FOREVER
これは10年後20周年アニバーサリーのライブタイトルにもなる。10周年、20周年、そして今回のgroove全てが繋がっての26年なんだと感じている。
個人的にはMC前の・MUSIC FOR THE PEOPLE・BEAT YOUR HEART・MADE IN JAPAN・TAKE ME HIGHER ユーロビートを集めたパートが好きだった。知らない人が字面だけみたら全部同じやんけと言われそうだが全曲V6の初期の若さ溢れるパフォーマンスが見られる名曲たちだ。
贅沢を言えばBe Yourself!でラストバク転を見たいところでしたが……
そしてこのブロックで思う事はデイブ・ロジャースって凄えなってことだった。
1曲1曲語りたいことが山ほどあるんですが、それをすると1億字は超えるので割愛します☺
新曲ゾーンからファンじゃなくても絶対にワンフレーズやメロディは確実に知ってるメドレーと続き、目を閉じればに続く、ここでもう泣いている
そして…
95 groove 26年という瞬間
26年のV6の活動を締めくくるのは95 groove 清々しくて爽やかなメロディで1回聞いたら覚えられるキャッチーさまである曲だが
以前にも書いたが、ラスト公演までのライブレポやセトリは読んでいたが最初はなぜこの曲なんだと思っていた。しかしライブ当日それは覆される。
アンコールで登場しド派手な衣装で登場するV6にもう最後なんだと今まで泣きそうだったがこの時小島しょーへいはもはや泣くとかではなく逆に冷静に画面をずっと見れていた。しかし
♪本日は最後の日で 君の隣踏んだステップ 愛しているなんてのは 嘘にしておくから
来るとは分かっていたもののここで泣いた。V6ファンは全員と言っても過言ではないだろう。
V6のメンバーが揃ってステップを踏むパートに26年が詰まっている感じがした。6人のコメントにもあるように1人1人がグループを大切にしたからこその26年に感じた。
そして特に事務所を退所する森田剛のコメントが印象的だった。
メンバーで唯一この時点で退所を選んだ森田剛の決断や今後に対する意志の強さを感じたしポジティブな言葉で伝えてくれて本当にファン思いだった。まさにシャイで実は熱い森田剛ここにありって感じ
俺たちがV6!
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一が全員そろってV6だった。そこに改めて気づかされたラストライブだった。
語れてない思い出が多すぎ問題
時系列ごとに書いていると書ききれなかった思い出などがたくさん出てきます。
・MステのkEEPoN の坂本くんの歌詞間違いや
・ベストアーティストの久々のバク転
・2018年の音楽の日の不意のSPARKの鳥肌、
・小島しょーへいがドリコレのクリアファイルが欲しくてスーパーを十数件走り回ったこと。
・小島しょーへいがコンビニバイトをしている時にV6の20周年の1番くじを入荷予定がなかったのにオーナーに頼み込んで入荷してもらったら自分が買う前に即完したこと。
他にも絶対まだまだ出てきます。
V6のOKという曲の作詞が夢をかなえてドラえもんのmaoさんだったとか最近知って驚いたこともあります。
ブイロクの木もまだ見に行けてないし、知らないこともたくさんあると思うので同じV6ファンの方いっぱい教えてください。
V6にはファンでいさせてもらってありがとうって言いたいです。
小島しょーへいはジャニーズが好きだがここまで思い入れのあるグループは他にいません。
そして今もこの先もファンです。このnoteは基本小島しょーへいが大好きなV6を語るだけのnoteですが、インスタにコメント頂いたり、めちゃくちゃ嬉しいです。是非みなさんもV6のこんなことありましたとか思い出とかあれば教えてください。
長らく拙い分を読んでいただいてありがとうございました。
今後もV6関連のnoteも更新していきますので是非読んでくださいね!
最後にV6 ファンあるあるを1つ
たまにV6と関係ないところで奇跡のおじさんというワードを聞くがそれよりも奇跡のおじさん6人組がいることをファンは知っている。