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選択

選択するのが苦手だ。。。

「選択すること」そこにあるのは、いくつかの選択肢の中から自分にとって良いもの、正しいもの、目的にたどり着くために必要なものを選び取ることにある。

人は一日の中で35000回の選択をすると言われている。
それは、朝ご飯を食べるか、食べないかなど細かく挙げると35000回もの回数になるそうだ。

この選択には、とてつもなく大きなことでその後の人生を左右してしまうようなことから、ほんの些細なことでその選択によって何が変わるんだろうか?と思ってしまうものまで幅広い。

私がどうしてこの「選択すること」を苦手だと感じてしまうのか?

その答えは、選択をすることを他人にゆだねてしまっていることにあると思う。

これまでの大きな分岐点ともいえる進学、就職で私は誰かに相談して、背中を押してもらえないと前に進んでこられなかった。
大したことのない選択でさえ、自分では決めることが少なく、誰かに道を開いてもらうか、一緒に進んでもらうことでやっと歩いていると思う。

どうして自分で選択しないのか?

そこには失敗や後悔、誰かに嫌われないか、他人にどう思われ、見られてしまうかなどをとことん考えてしまい、自分だけの選択肢をとることができなかったんだと思う。

だからこそ自分の素直な気持ちを押し殺してしまうことも数多く、自分のやりたいことややってみたいことにチャレンジできず、いつまでも中途半端な生き方しかできていないんだ。

今、進んでいる道が本当に自分の望んでいる道で、その先に目指すものがあるならこんなことは微塵も思わないだろう。

社会人になって二年目。
働き方、生き方について考える。
ほかの人より、好きなことがあって、情熱もあふれるほど持っている。
あとは、選択して進むだけ。

だけどこれがとんでもなく難しい。

自分のためだけの選択でいいんだ。
自分がやりたいことに全部を注ぎ込める環境を自分で選択して作っていくしかないんだから。


選択して動かないと何にも始まらない。。。

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