社会福祉士への道 11
通勤しながら振り返ってみましょう。
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正解は1。
そうここまで一問も正解していません。
この状態からこりゃ無理だよな、社福なんて、と思ってしまいます。
そんな気持ちあの日からずっと引きずっているわけです。
肺炎とは
肺炎とは、気道を通して侵入した細菌やウイルスなどの病原体が肺内で増殖し、炎症が引き起こされた状態です。肺炎は呼吸器の病気の中でも比較的よく見られます。日本の死亡原因の第5位(2019年)といわれていますが、その要因は人口の高齢化による高齢者肺炎の増加と、これによる死亡者の増加です。
肺炎はどこでかかったかによって市中肺炎と院内肺炎に大きく分けられます。市中肺炎は自宅など日常の生活の中で発症した肺炎、院内肺炎は病院に入院後48時間以降に発症した肺炎を意味します。また日本では、市中肺炎をさ“細菌性肺炎と“非定型肺炎”に分けて考えることを重要視しています。これは、症状や身体所見、検査所見からある程度見分けることが可能で、治療に使用する薬が若干異なるためです。
Medical Noteより引用転載
少し長いですが、
肺炎は市中感染と院内感染がある。
市中感染の原因が肺炎球菌なのか?
市中肺炎とは病院外で日常生活をしていた人(医療施設などの医療環境と接触する機会が限られている、あるいはまったくない人)に発症する肺炎です。 原因となる病原微生物の多くは細菌で、特に頻度が高いのが肺炎球菌、インフルエンザ桿菌などになります。
徳洲会グループサイトより引用転載
ちょっと面白かったのが
市中肺炎の起炎菌は、肺炎球菌、インフルエンザ菌、モラキセラ菌、マイコプラズマ、クラミドフィラ、レジオネラが古典的な“BIG 6”として有名である
日経メディカルより引用転載
BIG6なんて名前がついてる(笑)
とりあえず肺炎球菌は多いという事はわかったのですが、併せて高齢者がなりやすいものでもあるという事ですね。
比較的メジャーな病気と思っていいという事。
確かに今シーズンはコロナ、インフル、マイコプラズマが、とても流行しているという報道をよく聞く気もしますが、これもそのまま覚えるしかない。
ヘェー。
こりゃ大変ですなぁ。
今日のまとめ
肺炎には
・市中感染
・院内感染
がある。
市中感染は肺炎球菌が原因のトップである。
覚えましょう。
ではまた。
おことわり
回答は各社発表のものを参考に独自で自己採点したものを掲載していますので、実際の発表とは異なる可能性があることをご了承ください。