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【締切迫る】2023年1月~、最先端のデザイン手法=トランジションデザインを学び、社会課題と事業を両立する人材を育てるスクール開催!

こんな悩みをお持ちの事業開発 / サービス担当者 / デザイナーの方、いらっしゃらないでしょうか。

● SDGsをテーマに新規事業をつくれというミッションを与えられたものの、何をしていいのかわからない
● ビジョンドリブン / 社会起点で事業を生み出していく方法を学びたい
● 既存事業において、サーキュラー・エコノミーなどの社会課題への対応をしていきたい
● 新規事業を考える上で社会課題をどう考慮に入れたらいいのかわからない
● デザイナー / コンサルタントとして、クライアント企業に対して社会課題を含めた事業開発の提案をしたいが、そのプロセスを模索している

多くの企業が現実に直面している課題として、これからの時代で社会課題とビジネスの両立は避けて通れない時代がやってきます(既にそうなりつつあります)。しかしその一方で、具体的にどうすればいいのかという方法論がないままでした。

そんな中で、2015年に提唱されたトランジションデザインというアプローチが、そうした悩みを解決するための有力なアプローチではないかと私達は考えています。この度、トランジションデザインのアプローチを応用して、社会と企業の両立を果たす事業づくりに活用するためのプログラム / スクールを開くことにしました。

つきましては、そうした問題意識がある方にぜひ参加してほしいと考えて、noteで告知してみます!

トランジションデザインとは:
21世紀の社会が直面する気候変動、資源枯渇、伝染病のパンデミックなどの複雑性の高い地球規模の課題に対処するために、長期的な未来ビジョンを思い描き、ボトムアップの様々な活動を結集することで持続可能な社会への移行を促すための手法として研究が進む、最新のデザインアプローチ。2015年、カーネギーメロン大学デザイン学部が、地球規模の巨大な問題に対して、社会規模の価値観の移行をデザインする理論として提唱しました。

出典:https://design.cmu.edu/school/institute/research トランジションデザインの位置づけの図

トランジションデザインはものすごく省略して説明すると、単なる儲かる仕組みづくりを超えて、社会をあるべき姿に持っていくためのデザインアプローチです。未来の理想の姿を描き、ステイクホルダーを巻き込み、共創のアプローチを通じて、ビジネスモデルを超えた生態系の構想を描いていきます。

本プログラムでは、このトランジションデザインのアプローチを事業開発に応用したものを提供し、新規事業開発や既存事業の改善に関わる人の手助けとなればと考えています。

プログラム自体は無料で、全7回の講義+ワークショップ形式で実施していきます。少しでも興味をもってくれた方は、ぜひこちらの詳細ページを読んでみてください!

👇 詳細 / 応募ページはこちら!


最初に書いたような課題感をもっている企業の皆さん、新たなデザインアプローチを取り入れてさらなるインパクトを生み出したいデザイナー/コンサルタントの皆さんの参加をお待ちしています!

※本プログラムは、経済産業省令和4年度「大企業等人材による新規事業創造促進事業(創造性リカレント教育を通じた新規事業創造促進事業)」の採択事業として実施しています。

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ここからは、興味をもってくれた方に向けて、プログラムの特徴について紹介していきます!


本スクールの特徴①|これからの時代のサービス/ 事業開発で重要になる、トランジションデザインのアプローチを学べる(ほぼ)日本初のプログラム

そして、ほぼ日本初と書いたように、2015年に提唱されたばかりの最新の理論で、日本でも世界でもまだ学べる機会はほとんどありません。その意味でとても貴重な機会です!

デザイン思考が2000年代前半からIDEOやd.schoolの手によって世界中に広がっていたように、トランジションデザインも2020年代から徐々に世界中で用いられる有効なデザインアプローチとして活用されていくと思います。

そうした時代がやってきたときに、活躍するような人材がこのプログラムを通じて生まれてほしいと考えています。


本スクールの特徴②|最先端のデザイン領域を切り開く、豪華講師陣による講義+実践のためのワークショップ

デザインアプローチについて研究している方はご存知かもしれませんが、最先端のデザインアプローチを日本で研究・実践している方々を講師としてお呼びしてます。

また、これらの専門家からの講義を実践するためのワークショップを行い、座学だけで終わらず、ケーススタディを通じて、実際にトランジションデザインのプロセスを体験 / 学んでいきます。

講義+ワークショップの会場はロフトワークの渋谷オフィス


本スクールの特徴③|実際の共創の現場へのフィールドワーク in 飛騨

実際に地域社会を含めた共創を通じた事業開発の事例を実践している現場=飛騨へのフィールドワークを実施します。地域の様々なステークホルダーとどのようにビジョンを共有し、関係性をつくっていき、事業を回していくのか、その実践者との対話を通じて理想的な共創型の事業のあり方を学んでいきます。

https://hidakuma.com/events/20221209_forest-tour/ より
https://hidakuma.com/events/20221209_forest-tour/ より

交通費、宿泊費についてはプログラムで負担しますので、フィールドワークにあたって、参加者の皆さんは費用がかかりませんのでご安心ください!


まとめ:応募ページはこちら!

ということで、色々書いてしまいましたが、詳しくはこちらのページをご覧ください!そして何か不明点があれば事務局の連絡先まで気軽にご連絡ください!


運営:Transition Leaders Program 事務局
〔株式会社ロフトワーク〕
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア8F,9F
E-mail:tlp@loftwork.com


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