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【書評】フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか
みなさんこんにちは(^^)
スヤ@うつ病経験の読書家|メンタルケア心理士®の卵(@vtyljbdn)です!
今日の作品は フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか/堀内都喜子/ポプラ新書です。
本書から得られた気づきは以下のとおりでした。
気づき①:フィンランド人は仕事と休みのバランスのとれた生活をしている
フィンランドでは、夏にはほとんど有給休暇をまとめて取ったり、一か月しっかり休む人が多い。
有給消化率は100%です。省庁で働いていても、 教師であっても、医療に従事していても、どんな仕事であれ、 有給休暇はきっちり取られています。
子供達もそれ以上に休みが長く、6月から8月中旬までの約2ヶ月半の長い夏休みがあります。
その間、宿題はほとんどありません。
これを読んだ時、なんて素晴らしい国なんだろうと思いました。
また、素晴らしいと思うだけでなく、私の考え方にすごく似ているなと思い、共感しました。
私も精神疾患を患って休職をし復帰してから、休みを取ることを意識し始めました。
職場に復帰した時は、まだ夏休みが取れる状態だったので、
自分に与えられた仕事と残りの夏休みをスケジューリングをしました。
全ての夏休みを消化しました。これを思い切って行ったのですが、
なんとフィンランドではこれが当たり前だったのかとびっくりしました。
フィンランド的な休暇の取り方を職場でも続けていきたいと思いました。
付け加えて、フィンランドでは就業時間内はしっかり働きますが、
それと同じくらい休みも大切にしますし、全ての人にそれが徹底されているとのことです。
フィンランド人は素晴らしい働き方ですね。
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