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【書評】「頭のいい子にする最高の育て方」からいい子を育てる工夫を学ぶ

みなさんこんにちは(^^)
スヤ@うつ病経験の読書家|メンタルケア心理士®の卵(@vtyljbdn)です!

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今日の作品は 頭のいい子にする最高の育て方 はせがわわか SBクリエイティブ です!

この本から得られた気づきは以下のとおりでした!


【注意事項】
本書は6歳までの子どもに対する子育ての方法をまとめています。

しかし、小学校に入った子供さんにも通ずるところはあると思います!

参考にしてくださると幸いです(^^)


気づき①:ご褒美はあげたらダメ

(発想力が止まる=成長が止まる)
→ご褒美をあげるとそのことに興味を示さなくなる!

何かを成し遂げた場合、ついついご褒美に何か買ってあげがちですね。


特に、ご褒美のために頑張る。

達成した満足感で習い事にしろ、勉強にしろ、継続して成長していく発想が止まってしまうところは新たな気づきでした。


でも、親としてはご褒美をあげたいところはあるかもしれませんが、グッと我慢するのが良さそうですね!


ご褒美は気持ちだけ(言葉がけ)でも十分であることが本書によって確認する事ができました。

※ご褒美は何も「絶対に何も与えるな」というわけではないと思います。

たまには、与えることの大切さもあると思います。

バランスを取って子供に何事も乗り越えてほしいと子を持つ親としては思いました。

気づき②:父親の大事な役割

子育てにおいて父親の役割として大事なことを以下のことを整理してまとめています。

これらは本書にありましたので、お父さんはもちろん、将来お父さんになる方、またお母さんにも読んで知っておいていただきたいものになります。

【父親の役割について】
*短い時間でも子供に接する。

*夫婦ケンカをすると子供の頭が悪くなる
(小脳の灰白質の減少。統合失調症、自閉症、情動障害などの発症の原因になる)

*子供にとって
「お母さん=自分」→安心、安定の象徴
「お父さん=生まれて初めての他人」→冒険、非日常の象徴

*お父さんは子どもを外に(自然に)連れ出す!

*お父さんに褒められると子どもは積極性や責任感を強くする!


お父さんの役割は大きいですね!(お母さんも物凄く重要に感じますが…)


父親が生まれてはじめての他人とは、家族なのに子どもにとっては他人ってなんか変な感じですけど、


子ども目線はそうなのかという気持ちに気づけてよかったです。


普段の生活をしているとあまり意識しないことが普通です。


父親の効果を上手く使って子どもに反映できるといいと思います!


印象的であったのは「夫婦ケンカ」は自分にとっても悪影響です。


また、子どもまでやはり科学的なエビデンスがでているので、気をつけます。

仮にケンカはしても、その日のうちに収めるのが鉄則です!


次の日にはもとのお父さん、お母さんに戻っていることが夫婦関係においても親子関係においても大事なことだと気づきました。

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