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2024年上半期配信でやったゲーム振り返り

注意:あんまり忖度しないので厳しめの評価をしているのも結構あります。


ゴーストトリック ★★★★★

ゲーム冒頭に殺され、幽霊となってしまった男が記憶を取り戻すため事件を解決していく…という感じのゲーム。
ポイント&クリックのシンプルなアドベンチャーゲームなんだけど、伏線の貼り方と回収のしかたが絶妙。まぁ、強いて言うなら最後の"アレ"だけもうちょっと物語と絡んでくれたら良かったんだけどな…みたいな気持ちにならなくもなく。
でも気持ちよく終われたし、ハッピーエンドで気分爽快って感じなのでヨシ!

パルワールド ★★★★☆

一時期話題になったポケ◯ンっぽい見た目のモンスターを使ったARK。
ライトになったARKって感じで楽しい。俺がポケモンLEGENDSに求めてたゲームがここにある。
ただ。捕まえたモンスターを労働させて、最終的にうつ病に…みたいなブラックジョークのノリがあんまり好きではなかった。
あとやっぱり最新のゲーム故かサーバーの動作要件がかなり厳しい。16GBでギリギリで、32GBを推奨となるとちょっと…。

Chicory ★★★☆☆

魔法の絵筆を受け継ぎ、世界に色を塗ることができる力を手に入れた…という感じのお絵かきゲーム。
パズル要素はあるけど、ぜんぜん難しくなかったので雰囲気を楽しむデジタル塗り絵ゲーという印象。

龍が如く8 ★★★☆☆

毎度おなじみ龍が如くシリーズの最新作。
結構7以前のネタが入ってくるのでシリーズを通して遊んでいること前提って感じ。特に桐生ちゃんを操作する章は7以前未プレイだとネタバレの嵐。春日を操作する章でも7のネタバレがふんだんに入ってくる。
あとストーリーがちょっとボリューム不足というかなんというか。無理に二人主人公にするんじゃなくて別々のゲームとして出してほしかったなと思うところはある。
ゲーム部分はちょっとゆるゆる気味だった7のシステムが洗練されていた印象で遊びやすかった。

RAD2(minecraft modpack) ★★★★★

友人を巻き込んで始めたマイクラサーバー。
マイクラ自体はもう飽きるほど遊んでて、modをちょびちょび入れて遊ぶこと自体はよくやってたんだけど、大量のmodを仕込んで別のゲームのように仕立ててあるmodpackはかなり面白かった。
ただまぁ、あんまり参加してなかった浩輔さんが途中からうまく参加できなかったりして、レベリングまわりのシステムが悪い影響を及ぼしたな…と思うところもあったりする。
また別のmodpackで遊びたいが、それは来年くらいかなと思う。

龍が如く極 ★★☆☆☆

龍が如く初代のリメイク。
龍が如く8でだいぶネタバレを食らったのでちゃんと履修しておこうと思って始めた。
後半から敵が超反応で回避からのダウン攻撃とかそんなのばっかりで正直後半になるほど戦闘が嫌になるのはちょっとどうにかならなかったのだろうか。

龍が如く0 ★★★★☆

龍が如く初代よりも前の時代、バブル全盛期の頃を舞台にした龍が如く。
極と比べるとAIが大人しくて爽快感があったんだけど、全体的にモーションが強い真島の兄貴に対して桐生ちゃんは壊し屋以外がちょっと弱めでそこだけもったいないなと思った。
ただ極と比べても寄り道して遊べるものの量が多かったし、ストーリーもめちゃめちゃ面白かったので龍が如くシリーズの中では一番好きかも

ユニコーンオーバーロード ★★★☆☆

リアルタイムになったファイヤーエムブレム、って感じの戦略SLG。
構成を考えるのは楽しいんだけど、難易度を高くすると相性ゲーになり、低くするとレベルの暴力ゲーになり、という感じでいい塩梅のバランスになってないなという印象。
あとストーリーが順調に進みすぎてて予想ができてしまうのでちょっと退屈に感じ、コメントに困ってしまうことがしばしば。

龍が如く極2 ★★★☆☆

龍が如く2作目のリメイク。
極よりは面白いんだけど、やたら紙切れのように吹っ飛ぶ敵味方の違和感。
でも、割とジャッジアイズっぽい印象で俺にとっては馴染み深いゲームシステムだなと思った。
面白いんだけど、短いスパンで一気にやったせいでちょっと中盤から飽きつつあったことは否めない。

バニーガーデン ★★★☆☆

キャラがエロい。良くも悪くもそれだけのゲーム。ゲーム性はハッキリ言って無いに等しいと思う。
ただその、登藤佑は大学生時代にエロゲーさんざんやったからか、おっぱいのどアップとか、パンツのどアップとか、そういうのではしゃげなくなってしまったんだよな。
濃い味に慣れすぎてしまった。カス◯ムメイド3Dとか3D◯スタム少女とか◯イカツとかでさ…。

学園アイドルマスター ★★★☆☆

アイドルマスターシリーズの最新作。
なんだけど…うーん…アイドルマスターの皮を被ったウマ娘だなこりゃ、という印象。まぁ、ゲームシステムはどちらかといえばslay the spireとかに近いので似ているのは雰囲気だけなんだが。
仕方ないんだけどある程度育てて育成がうまくいくようになると対人戦くらいしかすることなくて、そこでヘビーな課金ユーザーにこてんぱんにされて終わると虚無な気持ちになる。俺の30分は一体なんだったのか…。
俺はキャラゲーが苦手なのかもしれない。

BUCKSHOT ROULETTE ★★★★☆

シンプルにロシアンルーレットをやるだけのゲーム。ただし、エモノはリボルバーじゃなくてショットガンだし、込める弾は自分で選ぶ必要がある。
最終的に運ゲーなんだけど、どれだけ自分の都合のいい方向に確率をいじるか、というところがこのゲームのキモで、そこを考えるのが結構楽しい。
安いしボリュームとしてはまぁこんなもんでしょう。inscryptionとか好きな人が好きそうな雰囲気。

Viewfinder ★★★☆☆

写真を現実に投影して障害を突破していくパズルゲーム。
わりとゴリ押しがきくのでパズルゲームではあるんだけど雰囲気ゲーというほうが近い。その割にスイカで苦戦してた、というツッコミは聞こえません。

鳴潮 ★★★☆☆

パニグレ運営開発の原神もどきゲー。
いや、流石にアレだけUIなりなんなり似せてきたらもう「もどき」と言わざるを得ないよ!
個人的には原神に感じてた不満点を色々潰してくれてていいんだけど、どうにもコンテンツの追加が少なくてやることがない!探索や周回がノンストレスなのはいいけどノンストレスすぎてコンテンツの消費が早いんだよな。
原神もリリース初期は虚無だったという噂を聞くけどそこまで真似しなくていいよ!今よりリリース遅かったらゼンゼロの話題で潰されてたと思うから仕方ない!でもやっぱりコンテンツ少ないよ!あとグッズ販売はいいんだけどナゾの無妄者推しはなんなんだよ!
ストーリーは序盤さえ抜ければまぁそれなりって感じ。

ChineseParents ★★☆☆☆

中国の子供を育成する育成SLG。
なんか、ゴールが見えなくてただ親の要望に答えるだけのゲームになっててしばらく世代を重ねていっても変化が起きにくくて飽きてくる。

新幹線0号 ★★★★☆

最近話題の間違い探しホラゲー。
わりとゲーム自体は軽いし、ホラー要素もホラーすぎないし、すごく適度。遊びやすい。

webbed ★★★☆☆

蜘蛛の主人公を操作する2Dアクション。
SANABIみたいなハイスピードアクションができるのは楽しいんだけど、蜘蛛の糸をつかったアクションはなんかしっくりこない感じがすごい。

未解決事件は終わらせないといけないから ★★★★★

文字通り未解決事件を解決していくゲーム。
ゲームシステムとしてはいろいろな記憶の断片を並び替えて真相を探っていくパズルゲームなんだけど、ここはこうで、この人はこんな喋り方しなくて…みたいなの考えながら組み替えていくと真相が見えるという仕組みがかなり絶妙。
面白いからみんな遊んでみて。

sonority ★★☆☆☆

音の段階(ドラミファソラシド)の差分でオブジェクトを変化させていく音モチーフのパズルゲーム。
ちょっと考えてたのと違うなぁ感。ストーリーもふわっとしてて理解しづらく、1個目のオブジェクトと2個目のオブジェクトの音の差で変化が起きるというシステムがかなりわかりづらい。
でもステージを進めるごとに音が増えてBGMが豪華になっていくのは素敵なシステムだと思う。

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