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翻訳者エッセイ:わたしと字幕翻訳

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字幕翻訳者たちが自身の翻訳者生活を振り返ります。
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#翻訳

【翻訳者エッセイ:わたしと字幕翻訳4人目】音楽好き、映画好きが高じて今がある

【今回の執筆者】 草刈 かおり(くさかり・かおり) 映像翻訳学校で講座を受講しながら映像制作会社で字幕チェッカーを担当したのち2002年からフリーランスに。主な翻訳作品は『世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』など。 音楽業界から字幕翻訳の世界へ大学では語学を専攻していましたが、おもにやっていたのは音楽活動とミニシアター通い。なので音楽か映画の仕事に就きたいと思い、独自のエンタテインメント事業を展開する株

【翻訳者エッセイ:わたしと字幕翻訳3人目】転機は『24 -TWENTY FOUR-』

【今回の執筆者】 田崎 幸子(たざき・ゆきこ) 映像翻訳者養成学校の講座を3年間受講し、2005年からフリーランスの字幕翻訳者に。主な翻訳作品は『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』『FBI:特別捜査班』『マッドメン』など。 仕事に変化を求めて翻訳の勉強を開始映像翻訳の仕事を始めて、あっという間に15年ほどたってしまいました。以前は外資系の会社で秘書の仕事をしていたのですが、変化の少ない仕事に物足りなさを感じて、翻訳の勉強をしてみようと思い立ったことがき

【翻訳者エッセイ:わたしと字幕翻訳2人目】子どもができても続けられる仕事を

【今回の執筆者】 齊藤 詩織(さいとう・しおり) 映像制作会社でエディターとして約10年間勤務したのち、映像翻訳者養成講座を受講しながら字幕制作会社に転職。2016年からフリーランス。 結婚をきっかけに「子どもができても続けられる仕事を探そう。大好きな映像に関われて、夢中になれるものを」 字幕翻訳者を目指し始めたのは、結婚がきっかけでした。 「字幕翻訳」という仕事を初めて意識したのは中学生の頃だったと思います。ラッセ・ハルストレム監督の『ギルバート・グレイプ』という作品

【翻訳者エッセイ:わたしと字幕翻訳1人目】スリランカ在住が縁で同国の映画も翻訳

【今回の執筆者】 沖 茉樹子(おき・まきこ) 映像翻訳者養成学校での講座を2年間受講し、卒業後のトライアルを経て2015年フリーランスの字幕翻訳者に。主な翻訳作品は『シックス・フィート・アンダー』 『スタートアップ』 『バットマン:バッド・ブラッド』 『史上最悪の地球の歩き方』など。 南の島スリランカで字幕翻訳 突然ですが、私は今、南アジアの島国スリランカに住んでいます。私にとってスリランカは翻訳者になる以前から縁のあった国で、過去も合わせると通算で4年半ほど住んでいます。