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遠征準備とライブ参戦時の心意気

私の場合、基本的に「ライブ参戦=遠征」になるのだが、チケットが取れた後の遠征準備はとにかく時間がかかる。

もう少し手軽にできたら気持ちも楽なのだけど…。
少しでも安く済ませたい気持ちと、あまりケチりすぎてハズレを引いてしまうことや、当日失敗してしまうことへの怖さ諸々で、入念に下調べをする。

宿であればクチコミは必読であるし、会場までのアクセスはもちろん、箱の時のクロークの値段と周辺のコインロッカーの場所と値段を比較する。
夜行であれば、それぞれの便のメリットデメリットを洗い出す。

ここまで色々調べていると、休日の時間なんてあっという間に過ぎ去るし、普通に私自身も疲れ切っている。

私の個人的な想いから全通はしたことないが、全通している人を見ると尊敬してしまう。慣れもあるかもしれないけど。
皆さんよくやっていらっしゃる…。

私もできることなら、このライブに行くまでの過程を楽しんで進めたいのだが、なかなかできない。
友達と遊ぶ約束をした後、当日が近づくにつれ、憂鬱な気持ちになる人がいると思うが、そんな気持ちに近い。
当日を除けば、チケットが取れた瞬間がピークかもしれない。笑

そんなわけで、意図せずして来月のライブ予定がいっぱいになっており、絶賛 今、この「準備期間」の真っ最中である。
今の少し憂鬱な気持ちを少しでも晴らしたく、ここに気持ちを書き起こしてみることにしたのだ。

…話は少し変わるが、
ヴィジュアル系のライブと言えば、バンドマンのコスプレやゴスロリ、ヴィジュアル系っぽい格好をする人たちがいると思うのだが、皆さんはどのタイプなのだろうか。
バンTをメインに黒服系で参戦している人が、割合的に一番多いのかなと思いつつ。。
(ヴィジュアル系のライブならではなのか、よくわかっていないところもあるのだが。)

私の場合、社会人になってからは、「ヴィジュアル系っぽい格好」で行くことにしている。
自分の中でライブ参戦時のルールにしているところもある。

学生の頃少し憧れていた、ということもあるのだが、できるだけ長い時間 非日常感を全身で感じていたいという理由が大きい。
(変身願望?も多少なりともありそう)

ライブの時間は2時間程度かもしれないけど、メイクして戦闘服(黒服)に着替えた瞬間から、ライブの気持ちに切り替えることができるのだから、やはりこれほど自分の切替えと気持ちを上げるために良い手段はない。

メイクの濃さは知人に気づかれないレベルを目標に、自分に似合いそうなメイクを事前に練習して、当日を迎える。
ある程度パターンはできているのだが、その時の髪型によっては多少工夫が必要なので、毎回事前に準備しておく。
(コスプレをしている方々は本当に尊敬する。そして何より皆さん完成度がとても高い。。)

このメイクの準備こそ、自分が好きでやっているのだが、平日で気力を使い果たしてしまった時には、休日にこの作業をするのが少々大変なこともある。

やり始めてしまえば楽しいのだが、始めるまでが大変億劫なのである。
やる気はやらないと出てこない、というのは本当のことなのだろう…。


ライブ当日に自分自身が完璧な状態でいるために(見た目も当日のスケジュールも何においても)、少なくとも私の場合は準備にとても時間がかかるのだ。
(INFJが完璧主義とはよく言ったものだ)
他のバンギャさんの実情も聞いてみたいところである。。

いろいろと今の思いを書き連ねてみたが、とにかく11月のライブ楽しめるようにいつも通り準備しておこうと思う。
(ライブのレポを書ければ良いよなと思っているが、できるだろうか。検討中。)

今日のBGM

👥 PIERROT
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