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メンバーの安齋です!🫡
こんにちはー!安齋でーす!
今私は高校三年生で、高校最後の数日を過ごしています。書いている現在は残り16日で、たくさんの感情が混ざり合っています。ですが、高校に入学するときは高校三年生の今、これほど高校生活を手放せなくなるとは思っていませんでした。私は日本生まれですが、小学校五年生から中学校三年生までマレーシアに滞在しており、そのうち中学は現地の中華系の学校に入学したため、日本の教育は小学校以来でした。そのため、日本の学校に慣れないのではないか、自分は日本の学校でコミュニティに属することができるのか不安しかありませんでした。しかし、そこで出会ったのが現在の高校の友達です。さきほど高校最後の数日を過ごしていると書きましたが、学校生活の中で一番の思い出ができた高校生活は私にとって、とても手放せないものです。それぐらい現在学校が好きで、これからも好きで居続ける自信があります!
長々と私の学校愛を語りましたが、その理由は私がこの団体、VREDに入るきっかけでもあるからです。VREDは学校に来れない、また来たくても来れない生徒がコミュニティに属する楽しさ、幸せを実感させることを目的として創設されました。これを現在ではVRとカードゲーム、学校での出前授業といった三つの軸をもとにアプローチをしています。これらを通じて人々が自分が属するコミュニティとは何か、コミュニティを通じて得られる大切なものを少しずつ広められているのではないかと考えています。
ですが、学校愛の強い私が、学校に行くことが難しい生徒を対象にしても共感できる部分が少ないと思う方もいるかもしれません。しかし、正直なところ私としても最初からコミュニティに属することについて強い信念があったわけではありません。マレーシアに行く前の私は今とは真逆なほど、内気で自分の気持ちを表現できない性格を持っていました。これは一人っ子なこともあるのでしょうか。あまり、人としゃべったり時間を過ごしたりすることが苦手でした。これにより、自分が学校や習い事など多くのコミュニティに属した際、自分が立ち回るべきポジションがわからないし、自分はコミュニティの中で需要があるのかなど、ネガティブに考えてしまうことが多くなっていたのです。そこで、私を変えたのはマレーシアの4年間で出会ったかけがえのない友達と、日本に帰ってから得た多くの人の愛と助けです。「自分を変えるのは自分しかいない」とよく言いますし、私もそれは一理あると思います。でもそれがいつもであるとは限らないと思っています。コミュニティに属せるか、ネガティブ思想を抜け出せるか、こんなにも難しい問題、自分では抱えていられません!そんな時、いったん周りを見ると、たくさんの人が手を差し伸べていることを気づくのではないでしょうか?そして私はそういった周りの力によって今コミュニティにおいて幸せを得ていると共に日々、学び続けています!
なので、最初に「学校大好き」キャラで登場しましたが、それができたのは、周りの人々のおかげであり、それによって自分は今のようにコミュニティに入ることの楽しさを上のように語れなかったと思っています。だからこそみなさん、現在学校が大好きな私たちと共にコミュニティを好きになりませんか?コミュニティとはなにか。コミュニティに属する楽しさとは何か。一緒に考え、実感しませんか?それができるのがVRED!もっと団体について知りたい人はぜひインスタをみて見てください!!!!!
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