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一般社団法人VREDって一体何者?💭
おはようございます、こんにちは、こんばんは、初めまして。
一般社団法人VRED代表の前田悠翔と申します!
今日から一般社団法人VREDの新しい取り組みとして、noteを活用していきます。
初めてのnoteは、VRED誕生の秘話についてお話ししようと思います。
ちょっぴり長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです!
それでは、スタート!
このVREDの誕生には、代表である私、前田の人生が大きく関わっています。
ことの発端は幼稚園卒園ごろにまで遡ります。
私は小学生になるために、地元の小学校の入学前検診にいきました。
しかし地元の小学校では体育館で、走り回っている生徒や肋木にぶら下がっている生徒など、一人っ子で静かな空間を好んでいた私にとっては耐え難い空間が広がっていました。別にわちゃわちゃしている空気が嫌いなわけではありません、MBTIでは外交型100%のENFJであったり、友達も多い方だと思います。しかしルールを守れない、モラルがないみたいな空間が苦手なんです。そこで私は小学校受験を決意しました。
小学校受験はものすごく楽しかったという印象を持ったことを覚えています。対人コミュニケーションや行動観察等の観点で見られることの多かった試験は、私の性格的にも適していたと今振り返れば思います。
無事小学校受験を終え、国立で国際バカロレア教育を採用している小学校へ入学し、学校生活を楽しんでいました。私はもともと風邪を引きにくい体質で、学校で友達も増え、どんどん学校が好きになりました、学校を休むことが惜しくなるほどに。いつしか小学校の6年間を無遅刻無欠席で登校していたのです。周りの友達からは、「まじか!えぐ!」などと驚かれることも多いですが、続けている私本人からしたらもはや当たり前なことになっていました。
そんな小学校生活を送っていると、波長が最高にあう、「これが親友か〜」と感じる人に出会ったのです。T君です。T君とは1年生から6年生までずっと同じクラスでしたが、1年生の頃は正直あまり話さないし、どんな人間なのかも知りませんでした。しかし小学5年生の夏頃から急激に仲良くなり、卒業してもずーっと仲良しでいたい!と思いましたし、現に今も相変わらず親友です。
小学校を卒業した後にT君が不登校になったことを知りました。正直小学校にも不登校はいたし、身近な存在ではなかったもののあまり自分自身との関わりがなかったがために気にしていませんでした。ですが親友が不登校になったとなれば、話は違います。今まで関心がなかった「不登校」という存在にぐーんと近づいた様なそんな感覚でした。
不登校に関連する知識がなかった私は、学校の先輩が運営する、HSPに関する学生団体に入団しました。
HSPとは、簡単にいうと「生まれた時から人より繊細で敏感な人」のことを指す"Highly Sensitive Person"の略称です。日本では5人に1人がこのHSPに該当すると言われていますが、あまり理解されていない現状があります。そこでこの団体は、HSPの理解以前にHSPの知名度を向上させるという活動を行っていました。私はその団体で主にメタバースでHSPの視点の再現を行っていました。しかしここで挫折を経験します。それはHSPが非科学的なものであり、数値的証明が困難であること、さらにHSPの症状は個人差があるためメタバースで再現可能なのはたった1人のHSP視点のみだということに気づいてしまいました。そこで一度そこから離れてさらに広い視点で不登校について考えてみようと考えたのです。
そこで作った団体がVREDです!!!!!!!!
小学校の頃の担任の先生がよく言っていた「相手の立場に立って考えよう」という言葉を思い出し、「物理的に相手の立場に立つことができればいじめや、アイデンティティについて悩むことも減るのかな」という問いを立てたことから始まりました。
実はここまですごーーく長いストーリーがあったのでこんなに長くなっちゃいました笑
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
近年増加する不登校児童率、少しでもこの団体の活動を通してその増加の歯止めができればと考えています。「学校愛を育む」このモットーを少しでも多くの児童に共感してもらえるようにこれからも活動していきます。
このnoteを読んで少しでもVREDについて知っていただけたら幸いです。
これから毎週月曜日にnoteを更新していこうと考えておりますので、今後ともVREDの応援、よろしくお願いいたします!
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