電商法の文字が一つも記載されてなかった大黒屋の2019年第3Q決算

 中古業界第3位の大黒屋の3Q決算が発表されました

 2018年第3Q  売上149億円  営業利益6.4億円 経常利益0.8億円

    2019年第3Q  売上152億円  営業利益0.6億円 経常利益▲4.4億円

 通期の見込み修正されていて

 2019年3月期    売上200億円  営業利益▲2.4億円 経常利益▲7.1億円となっています。

大黒屋ホールディングスの利益を大幅に減少させているのは、英国子会社の事業のようです。 英国子会社はるSPEEDLOAN FINANCE LIMITEDという会社。

日本国内単体の大黒屋自体の事業については

売上124億円 営業利益9.9億円と盤石なようで、新規出店も行なっているようです、気になるのは、インバウンド客減少や電商法の影響などの文字が一つもないことかな、他社は少なからずありそうですが、新規出店の売上でカバーできているのかも。

大黒屋は2018年に中期経営計画を発表されています。気になるのっは2点

1)グローバル化

2)C2Cアプリを準備中

C2Cアプリはどんなサービスになるのか楽しみですね! メルカリとどう対峙していくのかな??

中国本土は投資会社のCITICと組んで展開中。中国大手の京東のECプラットフォームに出店しています。

中国本土の店舗名は「信黒屋」で平成28年12月に北京に出店していて、すでに単月黒字化されているそうです。上海にもお店あるみたい。

個人的には中国本土での戦い方にとても興味がありますね!

大黒屋の IRは以下から

以上






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