東南アジア(インドネシア・マレーシア・ ベトナム)スタートアップピッチ NTTコミュニケーション NewsPicks


今回は以下のイベントに参加しました

基調講演 早稲田大学 入山准教授

ラクスルはPRINZIO(インドネシア)へ投資

REBRIGHTパートナーズ  

iMoney 、ブカラパック、preloへ投資

トヨタはtopは十数年後には車なくなるくらいの危機感を持っている

新しいアイデアは常に今ある既存の知識との組み合わせ

今まで組み合ってなかったものの組み合わせ

by ジョセフ・シュンペーター

同じような環境同じような人間に囲まれていると目の前の知と知の組み合わせは終わっている、ならば遠くの知を探索して、持って帰って、新しく組み合わせることが重要なんだ。知の深化を行なう!

日本企業は知の深化に偏りがちだ、日本企業には知の探索が必要なんだ

その1つの手段はOpenInovation スタートアップと連携必要

スタートアップは大企業が知らない知を持っている

パートナーはどこにするんだ?? それはアジアのスタートアップ!

Rebrightの蛯原さん ヤフーのアタカさん(人口知能の権威)を紹介されてました

二人とも同じこと言ってたITにおいて日本企業は第一ラウンドは完敗だった・・・ただ これからが大チャンスなんだ データをとることは負けた でもデータを活かす時代になってきた 

これからモノの時代になる モノとヒトが重要 服にも目薬にもチップが付いてくるかも

いろんなアジアのスタートアップと繋がって行こう!!!!


iGrow(インドネシア)

インドネシアっは500社から以下3社がTop3

1年前まではEC系が多かったが、今回は農業系が多買った

農業従事者の生産性向上のための、生産者、消費者、投資家、地権者のッマッチングプラットフォーム

Mr.Jim Oklahoma(創業者)さんのプレゼン

P2Pローン 農業従事者の資金ニーズに対応 

2014年appローンチ

ピーナッツの事例 

集まったお金の5%の手数料と食料売上から10%の手数料をもらう収益モデル

4年で9億ドル以上を農家へ提供してきた

リピート率が高い 短時間で多くのお金が集まる


 Ravenry(インドネシア)

アナリストがビジネスクエスチョンに48時間以内に回答するリサーチファーム

googleの問題は検索結果の内容が正確ではない 

企業は25%を情報検索に費やしている

断片的に散らばったwebの情報を集約する

フリーランスの人がカスタマイズされた回答する

RAKSASA(インドネシア)

クレジットスコアリング・マイクロファイナンス提供プラットッフォーム

アイデンティティスコアリング

全て現金でしか生活できない人多い ファイナンスサービスを受けれない人が多い  

デジタルパスポート


DoctorOnCall(マレーシア)

マレーシアは350社から3社

オンラインの簡易症状向け医療サービス。診療〜処方箋発行〜薬の配送までを一元的に実施

Mr.Hazwann Najib(共同創業者)

遠隔医療サービス 2年前からスタート

急病に突然なった 渋滞 電車の中 病院についたら何時間も待つそんな状況が多い

資格を持っている医師と365日24時間コンタクトとれる そして自宅まで薬を届けてくれるサービス

PC モバイルから簡単にアクセスできる

15000以上のユーザーがすでにいる

様々なパートナーシップを締結しているので実現できたサービス

このサービス:400,000MAU  6つの保険会社 80人以上の医師

マレーシアには医師は1人に対し患者500人

でもこれは地域差が大きい


MallDash(マレーシア)

50以上のショッピングモール。13000店舗を横断して検索、道案内など可能なポータルアプリ

ショッピングモール大国のマレーシアならではのサービス

モール内店舗の情報を統合

日本にも進出したい!!

日本に来日したときにおなじように困るはず!

SmartPeeP(マレーシア)

ビデオ解析&AIを利用した高齢者介護のサポートシステム。自動でベッド落下など異常を検知しアラートを発報。

2つの病院とパートナーシップ

NTTドコモとも連携している


ベトナム200社から3社

1516-wind turbine(ベトナム)

ベトナムで十分な電力が供給されていない60万世帯向けの簡易風力発電キットの製造・販売。

風力タービンシステム いろんな形のプロダクト おしゃれなデザインもある。アセアン全体へも展開していきたい。


GaraSTEM(ベトナム)

STEM教育促進のためのRobotKitの製造・販売。プログラミング教育やオンラインコミュニティもあり。

箱の中に部品キットがあり、それを組み立て、プログラミングを行うことができる。

コンテストも行なっていて、ユーザーは参加できる。

市場規模は60億ドル

学校に対してサービスを提供

高品質で手頃な価格、多くの公立学校への提供を行なっていることが競争優位性 

Triip(ベトナム)

旅行情報を本人の同意の下でパートナーに提供する「情報銀行」 旅行者は見返りにトークンやクーポンを受領。

2014年設立

旅行者からのデータを蓄積

5ドルのペイバック(googleは旅行者は払わないでしょ)

ブロックチェーンの技術を使いセキュアな情報を蓄積

自分の旅程をUPするのに抵抗あるのでは??

いえいえ もうみんなFBやtwitterに投稿してますよ (笑)

プレゼンで一番評価が高かったのはベトナムの Triipみたいです

以上

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三浦雄一郎_ビジネスデザイン・マーケティング研究ノート
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