メルカリで最近全然売れなくなった理由をガイヤのTVで理解する メモ
ここ数ヶ月メルカリで中古のハイブランドバッグなどがさっぱり売れなくなったけど、先週のテレ東のガイヤの夜明けで、その理由がわかった・・・
その前にメルカリの今期の業績の報道が会社の正式な発表よりも先行してしまったよう
それに対して東証は注意喚起をおこなったそう、内部の人が情報漏らしたのかな???
ちなみにメルカリの今期業績発表は2019年8月8日の15時となっています
話をもとに戻すと、ガイヤの夜明けの内容は以下の感じ・・・
最近のメルカリの活動
・地道に高齢者ユーザー拡大のためのイベントやってる
・高齢者のもつ眠っている資産を掘り起こしたい
・高齢者のイベント後、半分はメルカリアプリ使わない
初回ユーザーは売れないとすぐ離脱し固定客にならないからだとわかった
→高齢者には売れやすいブランドものを出品させよう
→売れるようにメルカリ社員が出品時の出品価格を売れやすい価格に誘導させている
→商品露出のアルゴリズムも高齢者有利に表示させていたりするのかな??(推測)
なのでメルカリ既存顧客は不利になる
さらに
・ヤマトとメルカリが組んで、ヤマトの清掃代行時にメルカリ出品のお手伝いしている
→ヤマトとしては売買価格は関係なく個配数だけ拡大すればいいので、当然ながら、とにかく売れやすい商品を売りやすく設定させるようにしたがる
→なので既存顧客はさらに不利になる
何が言いたいのかと言うと中立であるべきプラットフォームが新規顧客を開拓したいばかりに価格コントロールを支配してしまうと プラットフォームの価値が毀損してしまうんじゅやない??
個人的にはメルカリのやっているいまの施策は・・・・かな
既存顧客をないがしろにして新規顧客を無理にとりにいこうとすると既存顧客は離れていくんじゃないかな??
ファンベースをもう一度僕の読み直そう
メルカリさんにやっていただきたいのは高齢者の資産をお孫さんや息子さん娘さんと一緒にメルカリ使ってみましょうというイベントかな、そうすればLTVの高い新規顧客を獲得できると思います。
目先の売上と利益を追って僕たちのようなコアなファンを捨てないでね・・・・
新規顧客の参入は良いことだけど、出品価格を誘導するのはやめて欲しい・・・
そうそう思いだした 僕もメルカリ始めたとき、バーバリーのハンカチを1000円以下で出してたら、メリカリユーザーが、そのバーバリーのハンカチは集めているマニアがいるから、3000円以上で出した方がいいよとアドバイスもらった、優しい人いるんだなと思ってたら、その人がバーバリーのハンカチ2500円で売ってた なるほど自分の価格より安く出品されると売れなくなるので、そうなるのね・・・笑 メルカリの妥当な市場価格を新規参入ユーザーに壊されるの嫌だもんな
そんな初期の僕がやったことをメルカリ自身が今やっている
そりゃ売れんよね 笑
以上