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実写VRの歩き方3(VRカメラ選択1)

VR実写撮影できるカメラは、デジカメのように星の数のようにない。   日本で有名なものは リコーの出している THETAシリーズである。

ところで VRカメラとは何か?


というところから さらっとお話しておきたいと思う。        (関係ないけどこのワンちゃんは家で飼っているワンちゃんのさくらです)

VRカメラは 

撮影種類は 動画と静止画 静止画では純粋な1枚撮りタイムラプス機能があるもの、撮影後に色彩などの調整(カラーグレーディング)できるi-Leg撮影できるものもある。

撮影機能は                   動画も静止画撮影可能な

360度2D                   180度2D                    360度3D                   180度3D

がそれぞれは、カメラ独自対応であるので注意して購入しなければならない。これに4K、5.2K、8K、12Kとピクセル(解像度)種類が撮影モードとして選択できる、さらに、フレームレート(一秒間にどれだけ撮影できるか)fpsという1秒あたりに何コマ撮影できるかの値(fps)を変更できる。 

フレームレートが大きいと、たくさんの静止画を撮影するので、データ量がしたがって大きくなりますが、画像が滑らかになります、スポーツなどでは、スローモションでみたいときなどは120ftpなどで高速度撮影できるものもあります。これが出力でもpcのディスプレイ30fpsとか60fpsといいますので同じです。

VRカメラでも 普通は120fpsよりも60fps、30fps、24fpsが多い。 24fpsは映画撮影に使われます。

これは動画撮影専門カメラです、BlackMagic社の撮影機ですこれはVRカメラではありません。

こちらが全周撮影できるVRカメラ 数千万円するものです↓ 高額すぎるので一派的には手が出ません。映画系プロダクションやTV局などが使用するものでしょうか。

一般向きのものは↓の写真です。

左から、リコーTHETA V, サムソン GEAR360, KANDAO QooCam となります。これらはコンシュマー向けで製品ではりますが、ほどほどの性能をもっているカメラで、毎年のように新製品がでてくる時代になっています。リコーのTHETAはシリーズでもうTHETA Vのグレードアップされた製品が2019年8月時点では発売されています。 左2つは3D撮影はできませんが、右の中国メーカーのQooCamは途中機体が間接のようになっていて、90度折ることができ、3D180度撮影ができます2つのレンズがみえると思います。もちろん360度での2D撮影も可能となっています。さて、参考に、カメラのお値段ですが、GEAR360 が一番安く1万円~2万円で販売されています(AMAZON)、THETA Vは3万~5万の巾で販売されています、QooCamは4万~5万円です。他メーカもいろいろ出していますが機能的に大きな大差はないと思われます。  <2019.8調べ>

これらを実際使用してみましたが、                  製品によって撮影した動画や静止画はそれぞれのメーカーでフォーマットが異なっており取込みソフトもそれぞれ違います。 又その後に動画編集などへ移行していく前までの汎用的な動画フォーマットに変換するのです。 こうしてVR動画を準備します。

📷編の続きは 次の投稿へ。


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