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AI×グラレコが照らす能登の未来:地域と人の心を繋ぐ「風の時代」

2024年10月17日、オンラインで開催されたイベント「能登の現在・未来 ~私たちのNext Step~」に参加し、グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)で記録しました。

グラレコ(1/5)

能登半島地震とそれに伴う水害から半年。未曾有の災害を経験した能登は、今、何を考え、どのような未来を描こうとしているのか。

このイベントでは、多様な立場の人々がそれぞれの視点から能登の現状と未来について語り、参加者と共に今後の地域活性化に向けたNext Stepを探りました。

風の時代、能登と人との出会い

イベントは、FRAU SDGs特集の編集に携わった島田由香さんの言葉から始まりました。能登の魅力に惹かれ、地域の人々と共に歩む中で生まれた「風の時代」というキーワード。それは、自然と共に生き、地域資源を活かしながら、新しい価値観を生み出していく能登の未来像を示唆するものでした。

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コミュニティレジリエンス:地域の底力

能登は、270もの祭りが受け継がれる、人と人とのつながりが強い地域です。その強いつながりこそが、災害からの復興を支える力、「コミュニティレジリエンス」の源泉となっています。

石川淳哉さん / 森進之介さんは、被災直後の混乱の中、地域住民が互いに助け合い、支え合う姿、そして祭りを続けることで心のつながりを維持してきた力強いエピソードを共有しました。

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関係人口:共に創る未来

WAA ReSCue代表の野村昌子さんは、災害支援活動を通して実感した「関係人口」の重要性を語りました。能登の外から訪れ、地域の人々と共に汗を流し、心を繋ぐ人々。その存在は、復興だけでなく、新たな産業や文化を生み出す力となります。

農業を営む川端優介さんは、被災した田んぼを関係人口と共に再生させた経験を共有しました。祭りを通して能登とつながるRikiaさんは、関係人口として地域に貢献できる喜びを語りました。

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未来への希望:能登のNext Step

イベントの後半では、能登の未来に向けた具体的な取り組みが紹介されました。

和歌山県から能登の人材育成に関わる谷口健さんは、木こりクーケーション防災ワーケーションといった、地域の魅力と課題を体験できるイベントを企画しています。これらのイベントは、関係人口を増やし、地域を活性化する新たな試みとして注目されています。

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感動と共感:能登の未来を共に

登壇者の言葉の一つひとつは、能登への深い愛情と未来への希望に満ち溢れていました。それは、参加者である私たちにも伝播し、大きな感動と共感を生み出しました。

能登は、課題を乗り越え、新たな時代へと歩み始めています。その歩みは、地域住民だけでなく、関係人口、そして能登を応援するすべての人々の力で支えられています。

関連イベント情報

能登の未来を共に創造しませんか?

今後、木こりクーケーション、防災ワーケーションなど、能登の魅力を体験できるイベントが開催予定です。詳細はこちらをご覧ください。

楽描人カエルンのオンライン講座

イベントの内容をグラレコで記録した楽描人カエルンは、AIとグラレコを融合させた「グラファイア・メソッド」を学ぶオンライン講座を開催しています。

思考力、表現力、問題解決能力を向上させたい方、AI時代を生き抜く力を身につけたい方は、ぜひご参加ください。

ハッシュタグ: #能登 #能登半島地震 #復興 #地域活性化 #関係人口 #コミュニティレジリエンス #風の時代 #木こりクーケーション #防災ワーケーション #グラファイアメソッド #楽描人カエルン

(注記)

  • このイベントレポートは、筆者の主観に基づいて記述されています。

  • イベントの内容については、一部省略・要約している箇所があります。

このイベントレポートを通して、能登の魅力と未来への希望を感じていただければ幸いです。

【おまけ】この記事の作成ワークフロー

  1. Zoomでイベントにオンライン参加。

  2. Microsoft Journalを用いてグラフィックレコーディングを実施。

  3. グラレコ作成中に気になったキーワードをPerplexityで検索。

  4. Perplexityの「ページに変換」機能でタブロイド風の記事を生成し、情報を補足。

  5. Microsoft Journalで出力したPDFをGoogle AI Studio + Gemini 1.5 Pro Experimentalで画像認識し、テキストデータ化。

  6. 上記の情報を元に、イベントレポートとして記事化。


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