CLIP STUDIO PAINT EXのワークスペースを再構築してみた
グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)がかきやすい。CLIP STUDIO PAINT EXのワークスペースを構築しました。
イラストレーションをじっくり描く。マンガを効率よく仕上げる。アニメーション作成をしやすくする。
CLIP STUDIO PAINT EXはカスタマイズの幅が非常に広く・深いです。
完成したワークスペース
操作部1:よく使うものはすべて展開
操作部2:たまに使うものは必要な時に開ける
利用者が作成した無料/有償の素材をやりとり/購入するための仕組み「CLIP STUDIO ASSET」。いくつかの作業を組み合わせて記憶させておき、必要な時に再生する仕組み「オートメーション」。
この二つは準備や仕上げなど。グラレコの本番の前後に使うと想定。描画域を確保する関係上普段は閉じておくという設定です。
「CLIP STUDIO ASSET」には大量の素材が登録サれています。私自身もかなりダウンロードして試しています。どんな素材を使っているかの具体的な話はまた別途したいと思います。
よくあるパターンでテスト
同じ線画を最近の描画手法3種類でかき分けしました。
これらの作業が円滑に行うことができました。これで本番を迎えても大丈夫そうです。
スクラップ・アンド・ビルド
不用意な操作ですべての設定を初期化したことから始まった本件。最初から全部作り直したことでかなりすっきりすることができました。CLIP STUDIO PAINTのことの学び直しにもなりました。
「シン・ゴジラ」のセリフではないですがたまにはスクラップ・アンド・ビルドは良いと思います。
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