現地開催イベントでグラレコする場合、会場(主催者)にご用意いただきたいもの
マーカーペン等の画材、PC/タブレットは持参しますが、それ以外はご用意いただければと思っています。
グラフィックレコーディングの例
こちらのリンクから様々なグラフィックレコーディング、グラレコの例をご覧いただけます。
会場(主催者)にご用意いただきたいもの
模造紙に水性マーカーでかく場合
かくために模造紙を貼る場所
模造紙を固定するための養生テープ(強力なマグネット等でも可)
模造紙を貼り出す場所(なくても良いが一覧できるのでオススメ)
模造紙もしくはスチレンボード(できれば)
基本的には模造紙等の用紙、それを固定する什器や壁等は会場(主催者)でご用意いただきたいと考えています。
懸念点としては模造紙を養生テープ等で固定した場合、建物の内装や会場にある什器を毀損、汚損する可能性があると思っています。損害賠償等になってしまうとまずいと考えています。会場(主催者)でその点の配慮をしていただく必要があると思っています。会場については自前で準備するだけでなく、専業のイベント会社が用意することもあります。用紙とそれの貼り付けについてはその方に責任を持って対応いただきたいと考えています。
水性マーカー等の画材についてはグラフィックレコーダーが持参するというのが基本だと思っています。
用紙については以下のリンクが参考になると思います。
デジタルでかく場合
机/椅子などの什器
電源
Wi-Fi(ハイブリッドイベントで映像として配信する場合は必須)
グラレコのことは忘れられていることがあり、会場レイアウトに考慮されていないことがほとんどです。登壇者が離れて対談するというケースもあるのですが、一方は見やすいがもう一方が見にくいということもあります。できればこれをお読みいただいて配慮いただけると助かります。
段取り八分
段取り八分。全体の作業量のうち8割は準備に割り当てる。イベントやグラレコの成功には大事だと思います。
この文章も皆様のお役に立てればうれしいです。