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0→1タイプの打ち合わせは絵をかこう

 ビデオ会議の比率が高くなりました。資料を事前に用意していない打ち合わせでは絵をかくのをおすすめします。

資料がある打ち合わせは楽になった

 ビデオ会議になって良くなったこと。会議本番、本番前の資料の確認、これらの打ち合わせはやりやすくなりました。スライドに従って説明する。これが当たり前になったからです。
 1→10、10→100のタイプの打ち合わせはビデオ会議向きとも言えます。

資料がない打ち合わせはやりにくくなった

 ビデオ会議でやりにくなったタイプの会議があります。それはなんでしょうか。0→1タイプの会議だと考えています。
 0→1タイプの打ち合わせや会議では資料がないのが普通です。画面共有で見ることができるものであればまだましです。それもないと言葉のやりとりがメインになってしまいます。言葉からイメージする。この負担が大きくなってしまいました。

PowerPoint/Word/Excel、Google検索でも良いから画面共有しよう

 打ち合わせでは同じものを見ることが大事だと思っています。それはなぜか。
 打ち合わせで会話が噛み合わない。よくある話です。同じものを見て会話をすると噛み合わないということが少なくなります。反している人が異なるものを見て話をしている。同じものを見ているのだがその方向が異なる。話がずれてしまったとき。同じものを見て話をしていれば、対象が異なるということはなくなります。方向が異なるということも相手の言葉から気づくこともできるでしょう。

打ち合わせでは絵をかこう

打ち合わせでは絵をかこう

 打ち合わせで必要な絵がすぐ手に入る。そのため打ち合わせでは絵をかくことをおすすめします。
 PowerPoint/Word/Excelでは文字を入力し参加者で見ることになります。Googleでは画像検索で画像を見ることになります。しかし、それが今欲しいものずばりになることは少ないのではないでしょうか。
 そもそもその対象が検索できない。対象が検索できても、ほしいものズバリではない。ほしいものズバリだが見た目がちょっと違う。色々あります。
 稚拙であろうとも手がきには勝てない。これが私が絵をかくのをすすめる理由です。

楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。