グラレコで塗る淡い色は余る色をつかう ― グラレコ楽描術
グラフィックレコーディング。グラレコで色をぬる。マーカーペンの色数はそれほど多くないですよね。どれを選べば良いのでしょうか。
主線+淡色で塗る
模造紙にマーカーペンでかく。主線は黒、塗は淡色にするのが基本です。
1色ならオレンジで
主線の黒と1色のみ組み合わせる。その時はオレンジ色を使います。これは肌色と影色の代わりになる色です。
2色なら黄色とライトグリーン
黄色は肌色の代わりや暖色の影色に。ライトグリーンは寒色の影色に使えます。このふたつはよく余る色でもあります。黄色は特にあまりやすいですね。白い模造紙に字を書こうとしても読みにくいですからね。
クールな仕上がりになるグレー
主線の黒とグレーを組み合わせると、モノクロで落ち着いた色合いになります。
実は影色に最適なライトブルー
日中の影の色。よく見ると青色が混じっているのです。ライトブルーは影の色に実は最適なんです。
肌の色となるペールオレンジ
肌を塗るのに最適なのはペールオレンジです。
その他の淡色
ピンクは赤系の色の代理に使えます。
木の枝や幹。木工製品などをかく時に重宝します。
グラレコ写経
実際にかくとどう見えるか。右上に例がありますので参考にしてみてください。
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