グラレコでは色選びも大事だったり
最近YouTubeをかけっぱなしにして作業することが多いのです。お絵かき動画には非常に勉強になるものが多いです。最近気になったことを書きます。
色を選び方がわからない
グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)をやっていると色選びに悩むことはないでしょうか。特にデジタルになってから。
アナログの場合は、水性マーカー(プロッキー、水性マッキー)などは15~16色しかないので悩み用がない訳です。また、はやりの色の組み合わせってのがあって選択肢も少なかった。
一方、デジタル作画になると色は選び放題。こうなってくると色選びに迷ってしまいがちです。
色相環/明度/彩度の基本を学ぼう
全く関係なさそうなこの動画。グラレコやっている人に直感的に知ってもらうには良い感じだったので紹介します。
動画編集時にテロップ、文字を画面に入れ込む時の話です。グラレコの色の組み合わせでもルールは基本的に同じです。
色彩理論を知ろう
私が書くよりも以下のようなサイトを読んでもらうのが一番ですね。
センスの良い色選びは映える
カタチを美しくかく。これも大事ですがサムネイル画像になったものから見つけてもらう。そういう時には配色も大事になってきます。
良い色を選んでたくさんの人に見てもらえる絵になると思います。
水性マーカー+紙で学ぶのはやはりよい
今回の件で考えたこと。それは水性マーカー+紙を使って学ぶのがやはり楽ちんだということ。教える側も学ぶ側もです。選択肢をあえて減らす。シンプルにする。本当に大事ですね。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。