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自己紹介 | パリに魅せられて

Bonjour🥐

ご覧いただきありがとうございます。
初めまして。パリ在住のasaです。

ルーブル美術館

はじまり

10代後半から国内外を旅するようになり、今まで多くの美術館に足を運び、名作の数々を見てきました。
10代から20代半ばまで、美術館に行く際、事前に知識を入れず、その時の「今の自分」が作品を見てどう感じるか、作品を通じて自分の内面を探る、というような楽しみ方をしていたんです。
(どこで覚えたのかわかりませんが、それはそれで良いとは思います。)
知識はゼロでも、美術館巡りは好きで、趣味の一つとなっていました。

ピカソ美術館と私

今になって分かることですが、美術館巡りをしているのに、名画を見てもそれから得る情報は少なく、名画に気付かず見逃していた場合もあります。今まで見てきた名画も何がすごいかを説明できない状態だったので、魅力を伝え、伝わるようになりたいと思いました。

美術館巡りのほかに、読書も好きでして、その一環で出会った西洋美術に関する書籍を読むと、知らなかったことだらけでした。今まで散々名作を見てきたのに「観れて」いなかった行動を落胆するのも束の間、今後の鑑賞がより楽しみになりました。ここで知識を得て美術館を巡る楽しさを知りました。

中でも「世界の有名美術を1冊でめぐる旅 /山上やすお」、「ルーブルに学ぶ美術の教養」「絵を見る技術 / 秋田麻早子」を読んでしっくりきました。読んだ後に美術館へ行ってみると見える世界が違い、驚きました。

知ると急に見えて来る世界があることを、身に染みて感じました。

この世は誰も観察しようともしないけど、明らかなことに満ちている
 ー シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズの言葉ですが、
パリの街を歩いていても、すごく感じます。
「私はまだ何も見えていないし、そのはずだ。」と。
もっと背景を知って、知識を得たいなという思いが、このアカウントの始まりです。

ABOUT ME

Cour Damoye(通り)と私

大阪生まれ大阪育ちの純関西人。
1993年生まれの30歳。

性格はまとめると、好奇心旺盛で、几帳面とズボラでバランスをとっていて、真面目な性格です。
いつも何かを学んでいて、知識を広げることを楽しんでいます。

1年間のフランスワーキングホリデービザを取得し、短期滞在できるようになりました。フランスの滞在を満喫したいと思っています。現在はパリに住んでいるので、パリについて調べることからスタートです。

パリという街

ノートルダム橋から見るコンシェルジュリー

街歩きだけでも楽しい、そんな素敵な街パリにすっかり魅了され、街を歩いていると、いろんな疑問が面白いほど出てきます。

「この像は誰だ、何をした人なんだろう。」
「この通りの名前の由来は何だろう。」
「この建物が造られた背景は何だろう。」
「この建築とあの建築はデザインが違うな、いつ建てられたのだろう。この建物の装飾がすごいなぁ!」などなど。

街自体が美術館のようで、美しく、電車に乗るつもりが思わず歩いてしまうことが度々あります。

パリは美しくなるよう計画的に造られた街なんです。

ギャラリー・ラファイエットから見える景色

パリのことを調べれば調べるほど、面白い。
残酷な歴史や血が飛び交う過去があり、笑ってはいられないものが多いですが、歴史を知ることで、より街歩きが楽しくなり、歴史を感じながら、歴史を歩いているような感覚がまた不思議。

パリの背景を知ることで、街そのものの見方が変わる体験をしました。
もっと歴史的背景を知ることで、より深くパリを理解し、滞在をより豊かにしたいと思い、共有したいという思いでアカウントをつくりました。
専門家ではありませんし、すごく深いところまで調べようとは思っていません。
一般教養レベルの歴史と背景を身につけ、滞在をより楽しみたいというのが第一の目的です。

パリ歴史図書館

調べた情報を整理し、できるだけわかりやすく伝えられるよう全力で取り組んみます。
常に改善に努め、良い記事になるよう、日々成長していく所存ですのでご了承いただきたく思います。

現在はパリにフォーカスを当てていますが、ゆくゆくは範囲を広げていきたいと思っています。

どうぞお付き合い頂きたく存じます。

Asa


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