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【モノ編/パリ】娘の家の話。キッチン問題は解消できるのか?
みなさん、どーも
こんにちは!
トップの画像は現在娘が住んでいるパリのアパートのキッチンです。(ちなみに無許可w)
この写真を見て日本の一般的なキッチンとの違い、2秒で気づくでしょうか?!
そう!生ごみの穴がないのです!w
まるで洗面所レベルなんです。
現代の日本の家屋は99%生ゴミ穴がデフォルトの時代ですが、フランスではそうとも限らないようです。
伝統を重んじるのかわかりませんが、現代においてもこれが割とスタンダードらしいのです。
住み始めの頃はストレスでも、「郷に入れば郷に従え。」なのか、時間の経過とともに薄れゆく便利な日本の暮らし。
うちの娘もおそらくそんな感じです。
なんだけども〜!
やっぱり排水溝ネットは必需品。
ということで、ダイソーなどの生ゴミネット。
これは定期的にリクエストがきます!
細かいゴミもキャッチできるストッキングのようなやつ。
ダイソーで買ったお箸立てに生ごみネットを被せて使用している。
現在はというと状況は、この通りです。↑
小さなシンクに合わせて絞り出した苦肉の策なんだけども。
フランスのキッチンは生ゴミ穴がないからお皿のソースまでパンで食べるのか...?!みたいな ことをかなり前にnoteに書きました。
この話は、私が娘の家で2か月ほど滞在したときに感じたことで、勝手に予想した内容です。
なぜかって、お皿の底に残るわずかなソースでも流してしまうとシンクが詰まって水が流れなくなった経験があるから。
ティッシュでお皿を拭き取ったり、パンでソースを拭き取るようにして工夫しながら過ごしました。
そんな体験をして勝手に腑に落ちたというわけです。
そんな前置きがあって、こんかい進化バージョンを考えました。
じゃーん! 脱プラスチックということで
耐久性抜群のステンレス製だよー!
デザイン・企画はワタクシ、弟に制作を依頼しました。
フライス加工しています。
裏にはAmazonで探した3M製のマグネットを装着。強力なシールになっています。
こんな小さい磁石なのになんと10個で1200円もするんですよ。
注文するときめちゃ悩みましたが、がんばって奮発したおかげで、シールもかなり強力!
とにかくシンプルな設計にしたかった。
吸盤で付けるとカビたり掃除も面倒だしなーなんて、ネットで何か良いヒントはないかと探しまくった結果、いろいろミックスしたイメージをすぐさま段ボールで形にしてみる。
・場所を取らない
・衛生的
・掃除がらく
かなりザツではあるが・・・
形はともあれ、掃除が楽そうでシンプルでまあ良い感じ。
丸型だと設置面が確実じゃないし
かと言って、完全な三角にするとネットがうまく広がらず、お鍋から直接じゃーっと流しにくいかと。
シンクのカーブに沿った形にすればよかったと後悔( ; ; )
でもまあまあいいよね?!
まずは使ってもらおう。
それから改善すればいいしね。
ってことで、おせんべいと一緒に送りたいと思いまーす!!!
空の袋をアピールする写真を送りつけるワザ。
間接的に猫に言わすワザ。
このお煎餅、お醤油こってりで歯が折れそうなぐらい硬くて美味しい。
元々和食派な外国暮らしの娘にとって安定剤とも言えよう。
ニャンコ様からはチュールのリクエストが!
この結果はいかに....。
また今度書きますね~!
🐱
今日も読んでくれてありがとうございます!
ではでは🙌
みなさん、よい週末を(*'▽')